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ツチダンゴ Elaphomyces granulatus Fr.

+ 基礎データ +

項目の解説.....
分類群 菌類
目名 ツチダンゴ目
科名 ツチダンゴ科
属名 ツチダンゴ属



+ カテゴリー +

(各カテゴリーをクリックすると解説を表示します)
京都府カテゴリー 要注目種(情報不足)
環境省カテゴリー なし


+ 詳細 +

項目の解説.....
形態 子実体は地下2〜3cmに発生する。径1〜3cm、高さ1〜2.5cmの扁圧球形で表面は茶褐色、0.5〜1mmのピラミッド状突起を密につける。基本体は暗紫褐色〜黒色、子のうは球形で径35〜45μm、胞子を4〜7個入れる。胞子は12〜17μmと22〜30μmまであり、突起が合着することもある。(細毛体は無色、径2〜5μm)
分布 愛知県、滋賀県、京都府など。
◎府内の分布区域
府立植物園、上賀茂、深泥池、崇導神社(左京区)、大山崎町、長岡京市、舞鶴市。
生態的特性 アカマツ林地でギンリョウソウに菌根を作る。ヌメリタンポタケ(C. capitata Ell. et Everh.)の寄主となる。
その他 日本固有種

文献:伊藤(1988) 今関・本郷(1989) 清水(1997) 吉見(1986) Y. Kobayasi (1941)  
執筆者:吉見 昭一
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