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ホソガムシ Hydrochus aequalis Sharp,1884

+ 基礎データ +

項目の解説.....
分類群 昆虫類
目名 鞘翅(コウチュウ)目
科名 ホソガムシ科



+ カテゴリー +

(各カテゴリーをクリックすると解説を表示します)
京都府カテゴリー 絶滅種
環境省カテゴリー なし


+ 詳細 +

項目の解説.....
選定理由 巨椋池がタイプ産地である。現在はほぼ確実に絶滅したと思われる。
形態 原色日本甲虫図鑑(II)37 図版No.24を参照。前胸背板の凹陥はあまり顕著でない。
分布 北海道、本州。
◎府内の分布区域
巨椋池(タイプ産地):乙訓郡(1949.IV.18 岸井 尚採集)。
生態的特性 水生で、止水域に住む。
生息地の現状 干拓されて巨椋池は消滅し、往時の環境は全く残されていない。水生昆虫は環境が単一のため、変化に対して生き延びることが難しい。タイプ標本以外に古い採集記録はあって、1950年頃まで生存していたことは確実であるが、現在はほぼ確実に絶滅したと思われる。
生存に対する脅威 自然度良好な水環境の消失と化学物質(農薬など)汚染が推定される。
必要な保全対策 水環境の自然状態での保全、化学物質規制が考えられる。
その他 日本固有種


執筆者:水野 弘造・高橋 敞
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