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シュテンメクラチビゴミムシ Trechiama shuten S.Ue'no,1978

+ 基礎データ +

項目の解説.....
分類群 昆虫類
目名 鞘翅(コウチュウ)目
科名 オサムシ科



+ カテゴリー +

(各カテゴリーをクリックすると解説を表示します)
京都府カテゴリー 絶滅危惧種
環境省カテゴリー なし


+ 詳細 +

項目の解説.....
選定理由 大江山の洞窟、鬼の岩屋がタイプ産地。京都府特産種。和名・学名は、大江山にまつわる伝説「酒呑童子」にちなむ。
形態 体長5.1〜6.0mm。コスゲメクラチビゴミムシに近縁であるが、オス交尾器の構造が異なる。
分布 加悦町大江山北東稜にある洞窟、鬼の岩屋から発見された。近年、隣接する宮津市の地下浅層からも確認された。
生態的特性 洞窟内の湿った場所に生息する。また、渓流沿いの地下浅層に生息する。
生息地の現状 鬼の岩屋は標高680mの稜線にある蛇紋岩の構造洞窟であるが、現在は落盤により最深部まで入ることができない。そのためタイプ産地での本種の生息の確認は困難である。
その他 日本固有種

文献:Ue'no(1978) Ue'no(1985) 上野ほか(1985) 奥田(2000) 
執筆者:芦田 久
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