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イソカネタタキ Ornebius bimaculatus (Shiraki,1930)

+ 基礎データ +

項目の解説.....
分類群 昆虫類
目名 直翅(バッタ)目
科名 カネタタキ科



+ カテゴリー +

(各カテゴリーをクリックすると解説を表示します)
京都府カテゴリー 準絶滅危惧種
環境省カテゴリー なし


+ 詳細 +

項目の解説.....
選定理由 海岸環境を指標する。日本海側での記録はほとんどなく,今後の調査によって分布や生息状況を正確に把握することが望まれる。
形態 やや大型のカネタタキ。体色は,肌色〜淡褐色。体表面に鱗粉をもつ。
◎近似種との区別
本州産の他のカネタタキ類の後脚脛徑節には横帯模様があるが,本種にはない。また,雄前翅後縁に黒色紋を持つ。
分布 本州,四国,九州,南西諸島,伊豆・小笠原諸島。
◎府内の分布区域
舞鶴市(冠島の海岸)に分布。半島部にも分布している可能性があり,今後の調査が必要。
生態的特性 温暖な海岸の潅木林環境および転石環境に生息。冠島は,オオミズナギドリの繁殖地として人間の立ち入りが制限されているため,良好。
必要な保全対策 冠島については,現状を維持できれば問題ない。

文献:市川(2001) 
執筆者:藤井 伸二
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