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フクイアナバチ Sphex inusitatus fukuianus Tsuneki, 1957

+ 基礎データ +

項目の解説.....
分類群 昆虫類
目名 膜翅(ハチ)目
科名 アナバチ科



+ カテゴリー +

(各カテゴリーをクリックすると解説を表示します)
京都府カテゴリー 準絶滅危惧種
環境省カテゴリー 準絶滅危惧(NT)


+ 詳細 +

項目の解説.....
選定理由 福井県、京都府、岡山県のみから記録。福岡産は別亜種とされる。分布は極めて局限されており、衰退している。福井県でも絶滅が危惧されている。環境庁レッドデータブック(1994年版)で希少種にあげられているが、府内での精査を欠くので、準絶滅危惧種とする。
形態 大型のアナバチ。翅は同属のクロアナバチより一層暗色。
分布と生態的特性 京都府での分布地の詳細は不明。福井県においても絶滅が危惧されている。本種は、地面に掘られた垂直の30〜40cmの主坑から水平に育房をつくって営巣するが、他 のアナバチとは異なり、もっぱらハネナシコロギスを狩るという特徴がある。
生息地の現状と保全対策 詳細不明。ハネナシコロギスの生息条件を含めた精査が必要である。
その他 日本固有亜種

文献:羽田(1993) Tsuneki(1957) 
執筆者:遠藤 彰 
最終更新 2008.3(環境省カテゴリー変更)
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