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マツムシモドキ Aphonoides japonicus (Shiraki, 1930)

+ 基礎データ +

項目の解説.....
分類群 昆虫類
目名 直翅(バッタ)目
科名 マツムシ科



+ カテゴリー +

(各カテゴリーをクリックすると解説を表示します)
京都府カテゴリー 要注目種
環境省カテゴリー なし


+ 詳細 +

項目の解説.....
選定理由 岐阜県と京都府がタイプ産地とされる。タイプ標本(台湾大学)はおそらくsyntypeのシリーズであろう。
形態 体長12〜18mm。中型のコオロギ類。体色は灰褐色。本州には、近似種は産しない。
分布 本州、四国、伊豆。府内では、京都市、舞鶴市から記録されている。おそらく、発見が困難なだけで、実際には広く分布していると思われる。
生態的特性・現状 低山地の二次林(樹上)に普通だが、樹上性のため採集例は多くない。
その他 日本固有種?

文献:市川(2001) ばったりぎす編集部(1999) 伊藤ほか(1977) 
執筆者:藤井 伸二
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