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ヒロムネナガゴミムシ Pterostichus (Eolagarus) dulcis (Bates, 1883)

+ 基礎データ +

項目の解説.....
分類群 昆虫類
目名 鞘翅(コウチュウ)目
科名 オサムシ科



+ カテゴリー +

(各カテゴリーをクリックすると解説を表示します)
京都府カテゴリー 要注目種
環境省カテゴリー なし


+ 詳細 +

項目の解説.....
選定理由 巨椋池がタイプ産地である。平地の湿地にすむゴミムシであり、生息に適した環境が失われるとともに、ほとんど記録されなくなった。
形態 体長9〜10mm。前胸は大きく、後角は丸い。上翅は黒色で虹色光沢がある。
分布 本州。国外ではウスリー、シベリア東部。
◎府内の分布区域
かつての巨椋池のみ。
生態的特性 低地の湿地に特異的に生息する。
生息地の現状 タイプ産地の巨椋池は京都市伏見区から久御山町にかけて存在した広大なため池であるが、干拓により消滅した。木津川河川敷などにも生息している可能性があるが、情報不足のため確認されていない。

文献:Bates(1883) 上野ほか(1985) 
執筆者:芦田 久
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