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オオミズスマシ Dineutus orientalis Modeer, 1776

+ 基礎データ +

項目の解説.....
分類群 昆虫類
目名 鞘翅(コウチュウ)目
科名 ミズスマシ科



+ カテゴリー +

(各カテゴリーをクリックすると解説を表示します)
京都府カテゴリー 要注目種
環境省カテゴリー なし


+ 詳細 +

項目の解説.....
選定理由 本種の生息は水圏環境が良好であることの指標となる。
形態 原色昆虫大図鑑(II)甲虫篇(北隆館)31 図版No.12:原色日本甲虫図鑑(II)(保育社)37図版No.1を参照。体長10mm内外。金属光沢を帯びた黒色で、前胸背・上翅側縁は黄色。上翅側縁後方に顕著な棘状突起をそなえ先端は鋭く突出する。
分布 日本全土、サハリン(樺太)、シベリア、朝鮮半島、中国大陸、台湾、ベトナム、マレーシア、ジャワ島、インド。
◎府内の分布区域
桂川(1937年の記録がある):京都市北区深泥池:上賀茂小池(11.ix.1996. 森 正人採集)。
生態的特性 水生甲虫。コオナガミズスマシの項を参照。
生息地の現状 一見したところでは個体数の多かった往時とそれほど違ってはいないように見える。
生存に対する脅威 コオナガミズスマシの項を参照。
必要な保全対策 自然度豊かな水環境を再生すること。


執筆者:高橋 敞
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