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コメノゴミムシダマシ Tenebrio obscurus Fabricius, 1792

+ 基礎データ +

項目の解説.....
分類群 昆虫類
目名 鞘翅(コウチュウ)目
科名 ゴミムシダマシ科



+ カテゴリー +

(各カテゴリーをクリックすると解説を表示します)
京都府カテゴリー 要注目種
環境省カテゴリー なし


+ 詳細 +

項目の解説.....
選定理由 分布が広いことで有名な種であるが、現在の分布状況はどんなものであろうか?
形態 原色昆虫大図鑑(II)甲虫篇(北隆館) 114 図版No.22:原色日本甲虫図鑑(III)(保育社)53 図版No.29を参照。体長14〜18mm、黒色で光沢がない。前胸背板基縁直前に凹形の細浅溝がある。
分布 世界共通種。
◎府内の分布区域
京都市左京区 修学院:塚本ほか(1993):京都市右京区 嵐山:塚本ほか(1993):京都市下京区:塚本ほか(1993):京都市伏見区 藤の森:高橋(1985):宇治市 五ケ庄:塚本ほか(1993):京田辺市 松井丘:高橋(1985)。
生息地の現状 貯穀害虫として世界的に著名なものであるが、類似種であるチャイロコメノゴミムシダマシTenebrio molitorの方はまだ見られるのに、本種の方はほとんど見られなくなっており、現在どの程度問題であるのか調査が必要である。人間の居住環境以外で見られることがなく、ツバメ、スズメなどと同様、日本では現在ヒトに寄生して生きている生物種であろう。
必要な保全対策 おそらく絶滅が期待されているものであろう。

文献:塚本ほか(1993) 
執筆者:高橋 敞
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