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ハネナシセスジキマワリ Strongylium marseuli Lewis, 1894

+ 基礎データ +

項目の解説.....
分類群 昆虫類
目名 鞘翅(コウチュウ)目
科名 ゴミムシダマシ科



+ カテゴリー +

(各カテゴリーをクリックすると解説を表示します)
京都府カテゴリー 要注目種
環境省カテゴリー なし


+ 詳細 +

項目の解説.....
選定理由 南方系の沿海性種で、分布は局限される。
形態 原色昆虫大図鑑(II)甲虫篇(北隆館)117 図版No.4:原色日本甲虫図鑑(III)(保育社)57 図版No.12を参照。体長10〜12mm、濃褐〜赤褐色。前頭幅は複眼横径の1.4倍。後翅は退化し、肩がまるい。
分布 本州、四国、九州、種子島、屋久島、対馬。
◎府内の分布区域
舞鶴市 冠島:今坂(1985)、大石(1990)
生態的特性 後翅を欠き、移動性に制限がある。
生息地の現状 冠島はよく保全されている。
生存に対する脅威 京都府での分布は舞鶴湾の磯葛島、沓島、冠島のみ。冠島の保全は天然記念物指定地区として良好であり、狭い島嶼としての遷移は今後起こると思われるものの、同島では現在人為的な脅威はない。
その他 日本固有種

文献:今坂(1985) 大石(1990) 
執筆者:高橋 敞
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