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令和5年度ひきこもり支援対応強化研修(基礎編)のお知らせ

「ひきこもり当事者を支える家族の役割~親はどう向き合い、支援者はどう支えるか~」の開催について

京都府脱ひきこもり支援センターでは、ひきこもり当事者やそのご家族の相談をお受けしています。その相談の多くは、ご家族の相談からスタートですが、それまでにご家族には多くの葛藤、不安、孤独感など、様々な感情があったと思われます。また、やっと相談ができたとしても、さらにそこから時間がかかり、疲弊されるケースも少なくありません。今回のひきこもり支援対応強化研修(基礎編)では、「家族」にスポットを当て、相談までのご家族の思い、相談後のご家族の変化、ご家族を支えるために支援者に求められることを考えてみたいと思います。研修の前半では、京都府脱ひきこもり支援センターの取り組みの報告と、ひきこもり当事者のご家族で、ひきこもりサポートスペースゆまほほ代表の岡田洋之氏をお招きし、当事者を支えてこられた親の視点、支援者の立場からの視点、両側面からお話しいただき、家族の役割を考えてみたいと思います。また、研修の後半では、質疑応答、意見交換を行い、支援者の役割について考えてみたいと思います。

多くの方々にご参加いただき、ひきこもりの知識、理解を深めていきたいと考えています。

1 日時・会場

【中丹会場】令和5年10月30日(月曜日)14時~16時

(舞鶴市)西駅交流センターホール

【山城会場】令和5年11月21日(火曜日)14時~16時

(城陽市)文化パルク城陽東館4階大会議室

各会場とも受付は13時30分~

2 内容

【話題提供】

「京都府脱ひきこもり支援センターの取り組み」

京都府脱ひきこもり支援センター主査 廣田和之

「ひきこもり当事者家族が一歩を踏み出すということ」

ひきこもりサポートスペースゆまほほ代表 岡田洋之氏

【質疑応答、意見交換】

3 対象

市町村や指定相談事業所(障害)、社会福祉協議会、地域包括支援センター、福祉事業所等の職員及び民生児童委員、京都府こころの健康推進員など

お問い合わせは、京都府脱ひきこもり支援センター(京都府家庭支援総合センター内)まで

電話(075)531-5255(9時~16時)

 

令和5年度ひきこもり支援対応力強化研修(基礎編)(PDF:140KB)

申込書(PDF:143KB)

お問い合わせ

健康福祉部家庭・青少年支援課 家庭支援総合センター

京都市東山区清水四丁目185-1

ファックス:075-531-9610

ksc-soumu@pref.kyoto.lg.jp