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京都府では、昭和53年及び昭和63年からの第一次、第二次国民健康づくり対策を受け、老人保健事業の充実、施設整備や人材の育成等の基盤整備を、また、「栄養」「運動」「休養」を柱とする健康づくり対策を市町村及び関係団体とともに進めてきました。
国では、平成12年3月に壮年期死亡の減少、健康寿命の延伸等を目的に第三次国民健康づくり対策として「21世紀における国民健康づくり運動(健康日本21)」を定め、国民の主体的な健康づくりを社会全体で支援していく体制を整備していくことになりました。
京都府においても、21世紀の府民が健やかで心豊かに暮らせる社会を実現するために「総合的な府民の健康づくり指針(きょうと健やか21)」を定め、府民一人ひとりが実践する健康づくりを基盤に、家庭、地域、学校、職場などが一体となった新たな健康づくり運動を総合的に推進していくことになりました。
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