歯の健康 【生活習慣】
「むし歯」と「歯周病」は、歯の喪失の主な原因です。これらは食生活や社会生活等に支障をきたし、ひいては全身の健康に影響を与えます。生涯を通じて自分の歯で食べる楽しみを味わうため、これらの疾患の予防に心掛け、80歳になっても自分の歯を20本以上保つという8020(ハチマル・ニイマル)の実現に向けた取組が求められています。
スローガン
「歯の健診、受けて安心8020」
実践目標
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毎食後、歯を磨く習慣を身につけよう
- むし歯の予防にフッ素洗口やフッ化物入りの歯磨剤を使用しよう
- 歯間清掃補助用具(デンタルフロスや歯間ブラシ)を使って歯と歯ぐきの手入れをしよう
- 食事の際にはゆっくりとよくかむ習慣を身につけよう
- 間食の回数を減らそう
- 定期的に歯科健診を受けよう
共に目指す目標
3歳児のむし歯保有児の割合
いずれも京都市を含む
12歳児の一人むし歯数(DMF歯数)
少年期のフッ化物入り歯磨剤を使用している者の割合
20~64歳で過去1年間に正しい歯磨きの仕方について指導を受けた者の割合
20歳以上で歯間清掃補助用具を使用している者の割合
20歳以上で定期的に歯科健診を受けている者の割合
60歳代で24本以上の歯を有している者の割合