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歯の健康 【生活習慣】

「むし歯」と「歯周病」は、歯の喪失の主な原因です。これらは食生活や社会生活等に支障をきたし、ひいては全身の健康に影響を与えます。生涯を通じて自分の歯で食べる楽しみを味わうため、これらの疾患の予防に心掛け、80歳になっても自分の歯を20本以上保つという8020(ハチマル・ニイマル)の実現に向けた取組が求められています。

スローガン

「歯の健診、受けて安心8020」

実践目標

  • 毎食後、歯を磨く習慣を身につけよう
  • むし歯の予防にフッ素洗口やフッ化物入りの歯磨剤を使用しよう
  • 歯間清掃補助用具(デンタルフロスや歯間ブラシ)を使って歯と歯ぐきの手入れをしよう
  • 食事の際にはゆっくりとよくかむ習慣を身につけよう
  • 間食の回数を減らそう
  • 定期的に歯科健診を受けよう

共に目指す目標

3歳児のむし歯保有児の割合

  • (現状)39.0% (2010年)20%未満

いずれも京都市を含む

12歳児の一人むし歯数(DMF歯数)

  • (現状)2.4本 (2010年)1本以下

少年期のフッ化物入り歯磨剤を使用している者の割合

  • (2010年)90%以上

20~64歳で過去1年間に正しい歯磨きの仕方について指導を受けた者の割合

  • (現状)32.1%  (2010年)50%以上

20歳以上で歯間清掃補助用具を使用している者の割合

  • (現状)48.0%  (2010年)60%以上

20歳以上で定期的に歯科健診を受けている者の割合

  • (現状)21.5%  (2010年)30%以上

60歳代で24本以上の歯を有している者の割合

  • (現状)46.0%  (2010年)50%以上

お問い合わせ

健康福祉部健康対策課

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

ファックス:075-431-3970

kentai@pref.kyoto.lg.jp