少年期(6~15歳) 【ライフステージ別】
主として学校という集団の中で、身体面の成長と精神面での発達を通して自我が形成されると同時に、健康習慣の基礎づくりをスタートする時期です。自ら考えて、健康づくりに取り組む能力や知識を身につけることが重要です。
スローガン
「自分で作ろう、未来の健康」
実践目標
小学生
- 主食と野菜をしっかり食べさせよう
- 朝食をしっかり食べさせよう
- 家族団らんで食事をしよう
・週に3回以上は家族そろって夕食を食べる
・食事の時はテレビを消して、会話を楽しむ
- おやつは、時間と量を決めて食べさせよう
- 夜9時までに寝させよう (低学年)
- 夜10時までに寝させよう(高学年)
- テレビを見るときは時間を限らせよう
中学生
- 主食と野菜をしっかり食べよう
- 朝食をしっかり食べよう
- 食事作りに参加しよう
- 間食は、時間と量と内容を考えて食べよう
- 睡眠時間は8時間とろう
- 自分の、家族の生活習慣について考えてみよう
- たばこの害について正しい知識を持とう
- 飲酒について正しい知識を持とう
- 思春期の性や薬物乱用について正しい知識を持とう
- 悩みごとは、友人・家族等に相談しよう
- ストレスについて正しい知識を持とう
共に目指す目標
週に3回以上家族そろって夕食を食べる者の割合
(現状)男子 66.3% 女子 66.6%
(2010年)男女とも80%以上
間食
量を決めて食べている者の割合
(現状)男子 49.8% 女子 52.0%
(2010年)男女とも75%以上
時間を決めて食べている者の割合
(現状)男子 41.5% 女子 42.3%
(2010年)男女とも75%以上
テレビ・ビデオを見る時間が1日3時間以上の者の割合
(現状)男子 51.5% 女子 48.3%
(2010年)男女とも30%以下
適正体重者の割合
(2010年)今後設定
小・中学校における喫煙防止教育の実施
(2010年)全校で実施
小・中学校における飲酒防止教育の実施
(2010年)全校で実施