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糖尿病 【疾病別】

自覚がなく、健康診断で見つかることの多い疾患です。また、糖尿病と知りながら放置している人や糖尿病であることを知らない人が多く、放っておくと網膜症、腎症などを引き起こし、ひいては視覚障害や透析を導入することになります。 

スローガン

「しのびよる糖尿病をはねのけよう」

実践目標

糖尿病について正しい知識を持とう

  • 危険因子の代表は、肥満、過食、運動不足
  • 腹八分目を守ろう
  • 食事時間を規則正しくしよう
  • 食事の量は、朝:昼:夜=1:1.5:1.5を心掛けよう
  • 節度ある飲酒をしよう

定期的に健康診断を受けよう

糖尿病の合併症を防ごう

  • 糖尿病の疑いを指摘されたら、放っておかずに受診しよう

共に目指す目標

日常生活における歩数の増加

肥満者の割合

(現状)男性 23.2% 女性 19.2%
(2010年)男性 15%以下 女性 10%以下

必要エネルギー量の120%以上を摂取している者の割合

(現状)24.4%
(2010年)12%以下(5割以上の減少)

食事で腹八分目を心掛けている者の割合

(現状)男性 49.3% 女性 58.1%
(2010年)男女とも80%以上

食事時間が規則的な者の場合

(現状)男性 49.4% 女性 61.0%
(2010年)男女とも80%以上

健診において糖尿病(疑いを含む)を指摘された者の割合

(現状) 24.1%
(2010年)18%以下

(京都市を含む)

健診後保健指導の徹底

(2010年)個別健康教育を全市町村で実施

予防健康教育を受ける機会

(2010年)全市町村で実施

指導者の資質向上のための研修会への年1回以上の参加

(2010年)100%

お問い合わせ

健康福祉部健康対策課

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

ファックス:075-431-3970

kentai@pref.kyoto.lg.jp