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京都府では、『ピンクリボン京都実行委員会』と共同で、10月7日(土曜)、「第6回 ピンクリボン京都スタンプラリー&ウォーク」を開催しました。
日本女性の11人に1人の方が乳がんになるとも予想されていることをごご存知でしょうか?
どこかで、「自分はだいじょうぶ!」て思っていませんか?
検診で、早期発見することで9割以上の方が治るとされていますが、全国で毎年約1万3千人の女性が乳がんで亡くなっています。
本イベントは、 乳がんのことを楽しく学んでいただき、受診のきっかけとしていただくために開催いたしました。
会場では、全国各地のピンクリボン活動を推進する企業や団体がブースを出展し、来場者だけでなく、観光客のみなさんにも乳がん検診の大切さを発信しました。
このページでは、京都府がん検診キャンペーン隊長 「京都府広報監 まゆまろ」と一緒にイベントを振り返ります。
大切な人のためにも、乳がん検診の輪を広げましょう!
『たぶん大丈夫。でももしかして。だから受けてみてがん検診。』
出発式前はかなりの強雨でしたが、直前から何とか小雨になり無事に開会できました。
イベントは、ここ『霊山観音』から出発しました!
出発式では、ピンクリボン京都2017の活動を表す「結」の題字を書いていただいた書道家、小筆凰外さんが、参加者約1,000人の前で素晴らしい書道パフォーマンスをしていただきました。
パフォーマンスに続いて、来賓の皆様の御挨拶
京都市 門川市長
京都府 松村部長
続きまして、MAKOTOさんにライブパフォーマンスをしていただきました。
JAZZシンガー MAKOTOさん
盛り上がったところで、ピンクリボン京都実行委員会の田口委員長のかけ声とともにスタートです!!
このスタンプラリーでは、活動に賛同してくださった各寺院に設置した特設ブースで、ピンクリボンクイズを出題し、楽しみながら、しっかりと乳がん検診の大切さを学んでもらうだけでなく、各寺院を参拝し、御祈祷(ごきとう)していただいた諸願成就の御朱印を押してもらうこともできました。
ピンクリボンクイズに回答してくださった方には、景品のプレゼントがありました。
高台寺公園では、トークイベントが行われました。
(右から、ピンクリボン京都田口実行委員長、元祇園芸妓・ジャズシンガー MAKOTOさん(子宮頸がん経験者))
「京都府がん検診キャンペーン隊長」のまゆまろをはじめとする京都のゆるキャラたちが、乳がん検診の大切さを多くの方に発信するために、高台寺公園にお友達を連れて駆けつけました。
ピンクリボン活動を推進する企業や団体が、全国から集まりブースの出展をされました。
京都府では京都市とともに乳がんモデルを設置し、たくさんの方に自己触診の体験をしていただきました。
また、どの他の団体も、地域や規模は違っても想いは同じ。「乳がんで悲しむ人が一人でもなくなるように、自分たちに出来ることをやる・・・」最後まで笑顔で頑張っていらっしゃいました。
「自分は大丈夫」という思いを横に置いて、自分のためだけでなく、大切な家族やパートナーのためにも、2年に1回は乳がん検診に行きませんか?
健康対策課 がん対策担当
電話 075-414-4766
FAX 075-431-3970
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