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令和6年度一般会計決算・特別会計決算、府債残高・基金の状況(PDF:614KB)
(単位:百万円・%)
区分 |
令和6年度 |
令和5年度 |
増減額 |
対前年度比 |
---|---|---|---|---|
歳入総額 A |
1,087,634 |
1,079,809 |
7,825 |
100.7 |
歳出総額 B |
1,078,394 |
1,062,500 |
15,894 |
101.5 |
形式収支 C=A-B |
9,240 |
17,309 |
-8,069 |
53.4 |
翌年度へ繰り越すべき財源 D |
4,055 |
4,126 |
-71 |
98.3 |
実質収支 E=C-D |
5,185 |
13,183 |
-7,998 |
39.3 |
前年度実質収支 F |
13,183 |
12,096 |
1,087 |
109.0 |
単年度収支 G=E-F |
-7,998 |
1,087 |
-9,085 |
- |
「歳入総額」1兆876億3,400万円(対前年度比100.7%)
「歳出総額」1兆783億9,400万円(対前年度比101.5%)
「歳入歳出差引(形式収支)」は92億4,000万円となりました。この中には事業の繰越しに伴う
「翌年度に繰り越すべき財源」が40億5,500万円含まれており、これを差し引いた
「実質収支」は51億8,500万円、また、「実質収支」から前年度からの繰越金を差し引いた
「単年度収支」は-79億9,800万円となりました。
なお、過年度に受け入れた新型コロナ対策関連国庫支出金の返還金の影響を除くと、令和6年度の単年度収支は約9億円の黒字となります。
歳入決算総額から歳出決算総額を差し引いた歳入歳出差引額のことです。
当該年度に属すべき収入と支出との実質的な差額をみるもので、形式収支から、翌年度に繰り越すべき財源(歳出予算の経費のうち、年度内に支出を終わらない見込みのものを、翌年度に繰り越すことに伴い必要となる財源)を控除した額のことです。
実質収支は、前年度以前からの収支の累積であるのに対し、その影響を控除した単年度の収支のこと。具体的には、当該年度における実質収支から前年度の実質収支を差し引いた額のことです。
地方税、地方譲与税、地方特例交付金、地方交付税など、財源の使途が特定されず、どのような経費にも使用することができる財源のことです。
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