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原子力災害とは

原子力災害発生時の行動について

原子力災害とは、原子力発電所の事故等により、放射性物質が放出される災害です。

原子力発電所から概ね30kmの圏内は、以下のように区分されています。

  • 原子力発電所から概ね5kmの区域(PAZ)

→発電所に近いため、事故により放射性物質が放出される可能性が高まった時点(放出前)で避難します。

  • 原子力発電所から概ね30kmの区域(UPZ)

→事故により発電所から放射性物質が放出される可能性が高まった時点(放出前)で自宅等で待機し、放射性物質が放出された際の放射線から身を守ります。これを『屋内退避』といいます。

地図

 

 

 

 

 

 

 

 

 

発電所の状況は、テレビ、ラジオ、防災行政無線、インターネット等で公表されますので、正確な情報により、慌てず、自治体の指示に従って身を守ってください。

原子力災害とは2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

放射性物質による放射線は五感で感じることができません。

自己判断で避難は行わず、自治体からの避難指示があった時点で避難をしてください。

緊急時の避難に際しては、「原子力災害時の避難ガイド」を参照して適切な行動を取ってください。

お問い合わせ

危機管理部原子力防災課

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

ファックス:075-414-4477

genshiryoku@pref.kyoto.lg.jp