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(3) 経営の状況

1 経営レポート(中間改定版)について

中間改定の趣旨

 京都府工業用水道事業が将来にわたって安定的に給水を継続していくためには、経営の健全性を確保しつつ、老朽化が進む施設を適正に管理・更新していく必要があります。このため、京都府工業用水道事業の中長期的な経営の基本計画として、平成29年度に経営レポート(計画期間:平成30~令和9年度)を策定しました。

 今般、策定から5年が経過する中で、計画期間前半5年間(平成30~令和4年度)の経営状況の分析を行うとともに、特に最近のエネルギー価格高騰の影響も踏まえながら今後10年間(令和5~令和14年度)の投資計画と収支見通しを時点修正し、中間改定を実施しました。

2 経営比較分析

 経営の現状及び課題を的確かつ簡明に把握するため、経営及び施設の状況を表す経営指標を活用した経年比較や他公営企業との比較、複数の指標を組み合わせた分析を行い、「経営比較分析表」として取りまとめています。
(全国の公営企業(工業用水道事業)において、平成30年度決算から実施)
「経営比較分析表」中の当該値は京都府工業用水道事業の数値を、類似団体平均値(平均値)及び全国平均値は工業用水道事業の平均値を表しています。

経営比較分析表

参考

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