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決算の概要(水道事業)

1.令和4年度決算の概要

水道事業は、昭和39年に宇治浄水場の一部給水開始以来58年が経過しました。
この間、昭和52年に木津浄水場が、平成12年に乙訓浄水場が給水を開始しました。また、平成23年4月から3浄水場が接続されたことにより、府営水道の安全性を確保していますが、現在、耐震化、老朽化への対策が課題になっているところです。
本年度の給水量は、41,295,689立方メートルであり、予算における給水量41,036,084立方メートルを0.6%上回りました。
総収益は、給水収益4,975,000,562円とその他収益354,172,123円を合わせ5,329,172,685円となり、前年度に比べ44,735,411円、0.8%の増加となりました。
一方、総費用については、4,445,813,319円となり、前年度に比べ176,487,975円、3.8%の減少となりました。
この結果、本年度は883,359,366円の純利益を計上することとなりました。

2.令和4年度水道事業決算書(PDF:565KB)

【損益の推移】(税抜き)

(単位:千円)

  平成30年度 令和元年度 令和2年度

令和3年度

令和4年度
総収益(A)

4,979,453

4,965,862

5,010,953

5,284,437

5,329,172
総費用(B)

4,910,857

4,787,150

13,523,412

4,622,301

4,445,813
単年度損益(A-B)

68,596

178,712

▲8,512,459

662,136

883,359
累積欠損金

779,650

600,938

9,113,397

0

0

注※用語解説があります。

3.企業債等の残高

(単位:千円)

  平成30年度 令和元年度 令和2年度 令和3年度 令和4年度
企業債

26,678,457

27,201,562

27,338,472

26,511,036

25,739,149
ダム割賦負担金

2,153,088

1,292,398

492,149

0

0
借入金(一般会計)

0

0

370,000

0

0

28,831,545

28,493,960

28,200,621

26,511,036

25,739,149

用語解説があります。

4.他会計の関与

(単位:千円)

  平成30年度 令和元年度 令和2年度 令和3年度 令和4年度
出資金(一般会計)

668,538

603,424

616,650

585,176

0

補助金(一般会計)

36,140

23,808

14,634

5,293

0

704,678

627,232

631,284

590,469

0

用語解説があります。

5.職員定数の状況

(単位:人)

  平成30年度 令和元年度 令和2年度 令和3年度 令和4年度
事務職員

12

11

8

9

8
技術職員

40

41

42

42

41

52

52

50

51

49

(参考)公営企業会計の見方(PDF:120KB)

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