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府民スポーツ広場(みどりが丘)

緑あふれる、ときめきの広場

宇治市、城陽市、宇治田原町の境界にある久御山町の飛地に位置する府民スポーツ広場は、「みどりが丘」の愛称のとおり豊かな緑に囲まれたスポット。晴れた日には眼下に山城平野が一望できる高台にあります。

地図
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ここは、昭和63年に開催された第43回国民体育大会(京都国体)の馬術競技の会場となりました。その開催・成功を記念するとともに、府民スポーツの一層の振興を図るため、京都府南部地域のスポーツ、レクリエーション活動の拠点となるよう整備された運動広場です。

多目的グラウンド3面と自由広場があり、野球やサッカーソフトボール、ゲートボール、ラクロスなど、さまざまな屋外スポーツに、子供から大人まで、幅広く利用されています。

また、隣接する山中にある宇治田原町の「末山くつわ池自然公園」には、つり堀やバーベキューの施設があり、スポーツの後のバリエーションが広がります。

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コラム

歴史を語るくつわ池。

府民スポーツ広場に隣接した山中にある「くつわ池」は、上下ふたつの池からなり、その形が馬の「くつわ」に似ていることからこの名で呼ばれるようになりました。このうち南にある新池は江戸末期のもの。北側の古池にいたっては、その起源は平安時代、天長8年(831年)2月に農民の願によってつくられた香達池(かたちのいけ)にあるといわれています。古くから農耕の栄えたこの地の歴史を物語るものといえるでしょう。さて、時を経た今では、ふたつの池は釣り池として人気。さらに宇治白川と田原間を結ぶ重要な古道だった池畔の山道は東海自然歩道になり、誰もが気軽に行ける自然公園として広く親しまれています。

府民スポーツ広場(みどりが丘)アクセスマップ

府民スポーツ広場(みどりが丘)周辺の地図

府民スポーツ広場(みどりが丘)

所在地 久世郡久御山町大字佐古小字梶石1-2
(久御山町飛地)
アクセス JR及び京阪宇治駅から「工業団地」行き
バス約15分「みどりが丘」下車
連絡先 京都パークリソース創生パートナーズ
代表者 公益財団法人京都府公園公社
府民スポーツ広場事務所
電話:0774-20-8881
<施設利用>
京都パークリソース創生パートナーズ
代表者 公益財団法人京都府公園公社
山城総合運動公園管理事務所
電話:0774-24-1313
面積 9.7ヘクタール
主な施設 グラウンド、自由広場、会議室

お問い合わせ

建設交通部都市計画課

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

ファックス:075-414-5183

toshi@pref.kyoto.lg.jp