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クローズアップ京都府

現場訪問
京都女性起業家賞受賞者3名と「行き活きトーク」

※感染対策を講じた上で開催しました

 府では、女性ならではの視点で新たなビジネスに挑戦する方を応援するため、「京都女性起業家賞※」に取り組んでいます。今回、京都市内で、受賞経験がある3名と、京都で起業する魅力や、女性起業家ならではの苦労などについて語り合いました。

西脇知事と京都女性起業家賞受賞者3名の写真

※新たなビジネスにチャレンジする女性を顕彰し、京都から全国に向けて発信する取り組み。今年度第10回目。

京都女性起業家賞について詳細はこちら

参加者の声

  • 私自身、起業のきっかけは、とある勉強会。アイデアを持った女性が気軽に相談できる場所やネットワークができればいいと思う
  • 京都は研究機関や大学とのコラボが簡単にできて、そこにいる優秀な人たちを採用できる機会に恵まれているのはすごく魅力
  • 起業といえば、大きなビジネスに育てるイメージがあるが、スモールスタートでチャレンジしてもいい。行政の支援制度もいろいろある

知事の振り返り

女性の起業は、京都産業全体の活性化のためにも必要です。後押しできるよう、起業家同士が交流できる場づくりや、大学や研究機関とのネットワークづくりを推進してまいります。支援制度についても活用してもらうことが大切なので、もっとPRしていきたい。

西脇知事と行き活きトークって?

知事が府民の皆さんと直接お話しし、伺った意見などを府政に反映させる取り組みです。府内各地で開催しています。


伊根町の向井酒造では舟屋を望む海上で食に携わる方々と(令和2年8月)


府立陶工高等技術専門校では伝統工芸人材の現状を聞き、作陶の体験も(令和2年10月)

トークの模様はKBS京都テレビ「京都ライブ!」で放送しています

過去放送分はWebで配信中(外部リンク)

[お問い合わせ]
広報課
TEL:075-414-4071 FAX:075-414-4075

西脇知事と行き活きトーク(概要)

表彰
「京都府あけぼの賞」表彰式を開催しました

※感染対策を講じた上で開催しました

 11月6日、「第33回KYOのあけぼのフェスティバル2021」において「京都府あけぼの賞」の表彰式を行いました。陸上競技選手(長距離)の一山(いちやま)麻緒さん、アーチェリー選手の岡崎愛子さん、会社役員の小川理子(みちこ)さん、ソフトボール選手の清原奈侑(なゆ)さん、小説家の澤田瞳子(とうこ)さん、陸上競技選手(中・長距離)の田中希実(のぞみ)さん、グループでは公益社団法人 京都府看護協会(会長 中島すま子さん)が受賞されました。


西脇知事と今年度の「京都府あけぼの賞」の受賞者および意見聴取会議委員

府YouTubeで動画を配信中(外部リンク)

[お問い合わせ]
男女共同参画課
TEL:075-414-4291 FAX:075-414-4293

 知事コラム
雲涯蒼天(un gai sou ten)Governor's voice


書:西脇 隆俊

 いよいよ冬本番、走りやすい季節になりました。50代で走り始めて以来、折々に各地のマラソン大会に参加してきましたが、やはり故郷京都で開催される大会には格別の思いがあります。
 第1回京都マラソンに参加した時、自分の足で走ってみた都大路は、アップダウンのきつい難所がいくつもあって実に厳しいコースに感じられました。完走率の低さも予想されていましたが、古都の名所を巡る楽しさゆえか、平安神宮の大鳥居をくぐりゴールされた方は結構多かったように思います。知事就任後も毎年参加していますが、今年に続き、来年1月もオンラインでの開催となります。早く以前のように多くの皆さんと共に走れる日が来るよう、感染防止対策に全力で取り組んでまいります。
 京都マラソンだけでなく、府内には福知山マラソンをはじめ多くのマラソン大会があります。府内のいろいろな地域で走れることを、今から楽しみにしています。

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お問い合わせ

知事直轄組織広報課

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

ファックス:075-414-4075

koho@pref.kyoto.lg.jp