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京都府は11日、東日本大震災の発生15年に合わせ、南海トラフ地震を想定した災害対策本部訓練を府庁で実施した。参加した西脇隆俊知事は「情報収集や方針決定、関係機関との調整、政府・他府県からの応援受け入れなど、状況に合わせ迅速で的確に対応する必要がある」と述べた。
訓練は自衛隊や警察、消防、気象台などが参加。南海トラフ地震で府内で震度6強を観測したことを想定し、人的・物的被害や道路の通行状況などを確認した。西脇知事は、▽被害状況の把握と情報共有▽医療提供体制の確保▽道路の通行確保▽広域防災活動拠点の開設▽市町村への応援態勢の確保―を指示した。
13日には、府と福井県との県境での地震による関西電力高浜原発の事故を想定した図上訓練を、関電や同原発から半径5~30キロ(UPZ)圏内にある府内8市町などと行う。(了)
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