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京都府の西脇隆俊知事と京都市の松井孝治市長は15日、同市役所で会談し、自動運転バスの実現に連携して取り組むことで合意した。府市は自動運転バスの実証実験を実施。データの共有も視野に、来年度中の事業認可取得を目指す。
会談で松井市長は「外国人観光客の増加が見込まれ、新しい交通システムを作る必要がある」と指摘。西脇知事は「バスは運転手不足が課題。実装に向けて一緒に議論したい」と述べた。
府市が作成した半導体産業振興の基本戦略にも言及。西脇知事と松井市長は人工知能(AI)の普及に伴う半導体の需要拡大を指摘し、関連産業と中小企業が連携する環境の構築を進める考えを示した。
府立・市立高校で推進している探究学習の推進でも認識が一致。松井市長は府内大学の教員や学生の協力を得ることを提案し、西脇知事は協力する意向を示した。
国内外から研究者や芸術家を招き、住民と交流する構想を巡っても意見交換。松井市長は芸術家に市営住宅を提供する市の事業を紹介し、西脇知事も府内に滞在しながら文化を体験する仕組みの構築を提案した。(了)
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