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京都府の2025年度普通会計決算見込みは、歳入が前年度比2.1%増の1兆690億7800万円、歳出が2.2%増の1兆600億4900万円となった。いずれも2年連続のプラス。実質収支は57億200万円の黒字だった。
歳入のうち、府税は個人所得の伸びや物価高が影響して4.6%増。一方、法人関係税は一部企業の業績悪化が響き2.5%減少した。全体では、物価高騰対策や国勢調査、7月の参院選などに伴う国庫支出金の増加、地方交付税の増なども押し上げ要因となった。
歳出のうち、義務的経費は4.9%増。人件費は人事委員会勧告を踏まえた給与改定による職員給与費の増加で0.3%プラスとなった。扶助費は高齢化の進展で社会保障関係経費が膨らみ14.2%の2桁増。公債費は過去に発行した起債の償還により12.0%プラス。投資的経費は郷土資料館や衛星通信系防災システムの整備などで4.5%増えた。
府債残高は1兆8982億7100万円。将来負担比率は6.9ポイント改善の250.3%。経常収支比率は1.5ポイント悪化の95.5%となった。(了)
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