更新日:2026年6月12日

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令和8年6月12日知事記者会見

京都府開庁記念日記念式典の開催について

本日の発表項目は、京都府開庁記念日記念式典の開催及び京都府特別感謝状の贈呈等についてです。

京都府は1868年、慶応4年閏4月29日、太陽暦にして6月19日に開庁され、今年で158年を迎えます。

京都府では、この開庁の日を記念して、京都府の発展や府政の推進に御尽力、御協力をいただいた皆様に感謝と敬意を表し、京都の未来を築いていく決意を新たにするため、例年、記念式典を開催しており、6月19日(金曜日)に京都府開庁記念日記念式典を行います。

式典では多様な分野の方々を表彰させていただくことにしており、午前の第Ⅰ部が職員関係、午後の第Ⅱ部が京都府民の皆様の表彰となります。

特に第Ⅱ部では、長年にわたり京都府の発展に多大な貢献をし、府民福祉の向上に寄与された方に対し、功績をたたえ感謝の意を表する特別感謝状を2名の方に贈呈することに決定いたしました。

特別感謝状のお一人目は、髙﨑 秀夫 様です。

髙﨑様は、株式会社京都銀行の取締役頭取や一般社団法人京都銀行協会の会長として、長年にわたり京都府の地域経済の発展に御尽力いただきました。

また、公益財団法人京都府暴力追放運動推進センターの理事長として、暴力団排除に向けた活動を推進され、府民福祉の向上に大きく寄与されました。

特別感謝状のお二人目は、水野 加余子 様です。

水野様は、女子テニスの選手として、現役時代に輝かしい実績を残されますとともに、日本女子テニス連盟の京都支部長や、京都女性スポーツの会の会長として、長年にわたり女性スポーツの普及と発展に御尽力いただきました。

また、公益財団法人京都府スポーツ協会の副会長や京都府スポーツ推進審議会の委員として、京都府におけるスポーツの発展にも大きく寄与されました。

その他にも、「市町村・地域自治功労者表彰」で個人10名と10団体、「篤志者表彰」で個人48名、76団体、さらに「あたたかい京都づくり推進特別賞」で4団体を表彰させていただきます。

また、京都で勉学に励んでおられる留学生の方々10名を、京都府と世界各地域との友好の架け橋になってくださることを願って「京都府名誉友好大使」に任命させていただきますので、式典当日の取材をよろしくお願いします。

私からは以上です。

質疑応答

記者

俳優の中村玉緒さんが亡くなられた。京都府のご出身で、京都市の京都名誉観光大使をされていた。知事の所感を伺いたい。

知事

先ほど、中村玉緒様の御訃報に接しましたので、謹んでお悔やみを申し上げます。

中村様におかれましては、京都、確か左京区だと思うのですが、京都市出身の俳優として、高い演技力が評価される一方で、バラエティ番組などでも人気を博されて、その存在感を遺憾なく発揮されてこられたと思っております。

先ほどお話がありました京都名誉観光大使は京都市ですが、京都府でも、平成23年に開催いたしました国民文化祭で、広報を担う特命大使を務めていただきましたし、平成30年に京都府文化賞功労賞を受賞していただきまして、京都の文化振興にもご尽力をいただいた方でございます。
まだまだこれからもご活躍されることと思っていただけに、大変残念に思っております。
改めてこれまでのご功績に対しまして、深く敬意を表しますとともに、心から哀悼の意を表します。ご冥福をお祈りします。

記者

知事は中村さんとはお話されたことはあるのか。

知事

私は中村様とは直接お話しさせていただいたことはありません。

記者

京都の文化振興に働きかけられた方だったがその点については。

知事

もう京都出身の(俳優)といえば、私が生まれる頃から活躍されているので、有名だったと思います。それと歌舞伎の名家の方ですし、親戚縁者の方にも様々おられます。私が大臣としてお仕えした扇千景さんなんかも、親類の方なので、お話はよくエピソードも含めて聞いておりましたけど、直接はお会いしていないです。

記者

本日、京都市が昨年の観光入込客数等を発表した。京都府でも毎年とりまとめをしていると思うが、昨年の府域の観光入込客数等のデータはとりまとめているのか。

知事

数字については、この後事務方から資料配付等をさせていただきますが、今、我々の方でとりまとめている令和7年の観光入込客数等の概要は、府全体の観光入込客数が9,147万人で対前年比109%、京都市を除く府域が2,868万人で対前年比102%でした。もう一つの観光消費額は、府全体が2兆2,559億円で対前年比111%、京都市を除く府域が2,086億円で対前年比138%でした。

これはもう少し分析しなければいけませんが、我々の一番の課題はこれまでから、一人あたりの観光消費額が、京都市域と京都市域を除く京都府域で非常に格差があるということです。その意味では今回、観光消費額が府域で伸びており、総額も伸びたのですが、一人あたりで見ても結構伸びましたので、それについては、これまでの取組が少しずつ成果を出しているのではないかと考えています。

また、実数としても、観光入込客数、観光消費額とも、京都府全体では過去最高となっています。

記者

京都府は京都市と連携して周遊観光に力を入れていると思うが、今回、京都市と京都府のデータを見て、こうした取組の成果が今どういう状況にあるのか聞きたい。

知事

周遊観光の取組である「まるっと京都」はミクロの話なので、その成果と統計上の数字とは繋げにくいのですが、傾向として明らかに一人あたりの観光消費額が府域で伸びたということについて、一番大きい要素は宿泊や飲食だと考えています。その意味で、京都市内で泊まった後に府域で泊まるような、まさに周遊観光というのが、観光消費額の増加に一番大きな影響があると考えていますので、私としては(取組の)効果があったと思いたいです。

それでもまだまだかなり格差がありますので、宿泊してもらうことや滞在時間を延ばすことに努力をしていく必要があると考えています。

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