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発表項目に先立ち一言申し上げます。
先の令和8年8月千葉豪雨におきまして、記録的な大雨により甚大な被害が発生いたしました。お亡くなりになられた方々に、謹んで哀悼の意を表しますとともに、謹んでお悔やみを申し上げます。また、被災されたすべての皆様に心からお見舞いを申し上げますとともに、一日も早い復旧・復興をお祈り申し上げます。
近年、豪雨災害は各地で頻発化、激甚化しております。これから秋の台風シーズンを迎えることもあり、府民の皆様におかれましては、ハザードマップ、それから避難場所・避難経路の確認、非常持出品の点検など、日頃からの備えを改めて確認していただきますようお願い申し上げます。
それでは発表項目に移らせていただきます。
本日の発表項目は「京の都恋プロジェクト」についてです。
京都府では、婚活応援の取組を推進するため、明治安田生命保険相互会社と連携し、異性との出会いや、結婚を希望する若手社会人への支援を行う「京の都恋プロジェクト」を令和6年度から実施しております。
今年度は、第一弾として、夜の京都水族館を貸し切り、20代の社会人300人を対象とした大規模交流イベントを、10月17日(土曜日)に開催いたします。
当日は、性格診断結果をもとにしたグループ交流のほか、館内のいきものを探しながらミッションをクリアしていただくゲーム交流など、水族館ならではの交流をお楽しみいただきます。
参加者を本日から募集いたしますので、多くの皆様に御参加いただけますよう、周知と取材をよろしくお願いいたします。
なお、第一弾イベントでは参加者同士のマッチングは行いませんが、マッチングイベントも来年2月までに2回実施する予定をしております。
また、本プロジェクトに合わせまして、きょうと婚活応援センターとしても20代の方の婚活の第一歩を応援するため、本日から、センター入会時に必要なAIマッチングシステム利用料3,000円を無料とするキャンペーンを実施いたしますので、併せて周知の方をよろしくお願いいたします。
私からは以上です。
本日の発表項目の「京の都恋プロジェクト」について、令和6年度から始まったということで、これまでの実績で、カップルとなったり、結婚された方など、京都府の事業としての効果についてどのように考えているのか。
令和6年度と7年度に実施しましたので、分けてお話しさせていただきます。
令和6年度は、京都経済センターで「ハロウィンナイト2024」と題して、常盤貴子さんらをゲストにお招きし、出会いや結婚、ライフデザインにまつわるトークセッション、クイズ大会を行いました。参加者の方からは、「普段はない出会いがあった」、「同年代の多くの方と仕事以外について話すことができた」といったお声を頂戴しております。
マッチングイベントについても、京都府の旧本館と清水寺で開催いたしまして、いずれも定員の3倍以上の申し込みがあり、参加者の約9割から「良かった」という声をいただいております。
令和7年度は紅葉シリーズの植物園を散策し交流いただく大規模交流イベントを開催しまして、この時も(令和6年度と)ほぼ同様に、「たくさんの人と話すことができた」、「近い年代の方と多く交流が生まれて満足度の高いイベントだった」と(参加者から)言われています。
マッチングイベントは、嵐山や、大山崎・伏見を舞台として行い、いずれも定員以上の申し込みがあり、参加者の7割以上から「良かった」との声をいただいております。
カップルの成立率は平均しても5割近い率ということもありますし、それぞれ定員以上の申し込みがあるということは需要があったということですので、私としては、京都府が行う婚活応援のイベントとしてはそれなりの実績が上がっていると考えております。
婚活応援センターに登録していただいた方には、その後のフォローもしておりますが、(京の都恋プロジェクトについても)成婚については、何らかの形でフォローはしていく必要があると考えています。
昨日、京都府の最低賃金について、現行から58円引き上げ、1,180円とする答申が出された。去年の答申について、知事は物価の高騰や実質賃金のマイナスが続く中、社会的ニーズに沿ったものだと話していたと思うが、今回の答申に関してはどう受け止めているか。
昨年度に続くかなり大幅な引き上げということで、京都地方最低賃金審議会の答申が出ましたので、今後、異議の申し立てを受け付けた上で京都労働局長の方で最終決定されるという流れになります。最終的にはそれを待って対応しなければいけないと考えていますが、答申の中身を見ますと、やはり材料費やエネルギー価格の高騰を背景として、労働者の生活状況と中小企業・小規模事業者を取り巻く経営環境が悪化している現状を踏まえて、継続的に賃上げできる環境の整備も行うようにということが書かれています。
今回、審議会の中でも、労働者側と経営者側でそれぞれの立場から意見交換されたと報道されているとおりで、物価の上昇への対応やデフレ経済からの脱却のため、賃上げが必要だということは論を待たないのですけれども、それを実現するためには、中小企業にそれだけの経営上の体力がないといけませんので、これは両面からのアプローチが必要だと私も考えていますが、今回の賃上げの引き上げのレベルについては、中央最低賃金審議会の答申から2円プラスになっていますけれども、私自身は概ね妥当だと考えています。
それよりも、この高い賃上げ幅を実現するための環境整備については我々も努力していかなければいけないと考えています。
具体的に9月補正か何かでの対応を考えているのか。
去年もでしたが、今回も11月が発効日だと答申の中で示されていますので、少し時間をかけないと、なかなか影響も分からないと思いますので、いずれ必要があればもちろん補正予算になりますが、今の段階でそれに言及するのは少し早いと考えています。
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