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京都府立鳥羽高校と西安交通大学附属中学校の学生によるオンライン交流
京都府の友好提携州省である中国・陝西省の西安交通大学附属中学校と京都府立鳥羽高校が、オンライン交流を実施しました。
1日時
令和4年10月19日15時50分-17時10分（1回目）
令和4年12月7日15時50分-17時45分（2回目）
2目的
同年代の中国の若者との交流を通して、異文化への理解力や広い視野を培うとともに、自文化への意義や価値観を見つめ直す。
3参加者
京都府立鳥羽高校生10名
西安交通大学附属中学校生16名
4プログラム
＜1回目の交流＞
| 15時51分-15時54分 | 開会挨拶 京都府国際課長 平井 等 |
| 15時54分-15時57分 | 府立鳥羽高校生徒 代表挨拶 |
| 15時57分-16時00分 | 西安交通大学附属中学校生徒 代表挨拶 |
| 16時00分-16時10分 | 生徒自己紹介（学年・氏名・今回参加した理由） |
| 16時10分-16時35分 | 【府立鳥羽高校のプレゼンテーション】 ○3つのグループが以下の内容を発表 1鳥羽高校の紹介 2日本の高校生の1日を紹介 3日本の高校生の休みの過ごし方 ※3グループ発表（各4分）＋質疑応答（各4分） |
| 16時35分-17時07分 | 【西安交通大学附属中学校のプレゼンテーション】 ○4つのグループが以下の内容を発表 1西安交通大学附属中学校の紹介 2航天キャンパスの紹介 3中国の高校生の1日を紹介 4中国の高校生の休みの過ごし方 ※4グループ発表（各4分）＋質疑応答（各4分） |
| 17時07分-17時10分 | 閉会挨拶 西安交通大学附属中学校校長 |
<2回目の交流>
| 15時51分-15時56分 | 開会挨拶 京都府立鳥羽高校校長 宮島 勇二 |
|
15時56分-16時00分 |
開催校挨拶 西安交通大学附属中学校校長 |
| 16時00分-16時05分 |
記念写真撮影 |
| 16時05分-17時05分 |
【西安交通大学附属中学のプレゼンテーション】 |
| 17時05分-17時45分 |
【鳥羽高校のプレゼンテーション】 |
5生徒の参加動機
- 他言語を通して、その現地の人と関わってみたかったから。
- 他国の人と関わったことがなく良い機会だと思ったから。
- 第二外国語で中国語を選んでいて、中国に興味を持ち、今回の交流を通して中国の文化や学校生活について知りたいと思ったから。
- 鳥羽高校のグローバル科に入ろうと決めた時からこの取り組みに興味があったから。
6生徒の主な感想
- 初めて同級生の中国の生徒さんと話したので少し緊張したけど、後半は新しい価値観や文化に出会えてワクワクしたし、楽しかった。
- 向こうの高校生は英語がとても流暢で、日本の自分の英語をもっと上達させようというモチベーションにできた。
- 普段の授業では知ることのできない新しい価値観に出会うことができて楽しかった。
- 日本語で話してもらっても意思疎通が難しいなと感じた。言葉の壁はすごく厚いものなんだと知った。
- 海外の人と交流する機会が普段なかったため、今回の交流で伝える難しさや、伝わった時の嬉しさを知ることができて、有意義な時間を過ごせた。
- 質問したり答えたりするのは楽しかったけどとても難しかった。答えられなかった質問にいつか答えたい。
- 今まである程度日本語を話せる海外の人としか交流がなかったことに気付かされた。本当に日本語の通じないところでも交流ができるようになりたい。
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