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こんなことやってます!!京都環境フェスティバル2006 [子育て支援情報 未来っ子ひろば]

京都環境フェスティバル2006出展(平成18年度実行委員会活動紹介)

京の子育てネットワーク地域ネットワーク事業実行委員会では、2004年から2006年まで、毎年12月にパルスプラザでおこなわれている環境フェスティバルにブース出展をおこなってきました。
環境フェスティバルブース出展写真1

京都府内の子育てのネットワークを進める目的とともに、廃品などを利用した、家庭や子育てサークルなどで活用できる「手作りおもちゃ」を展示し、実際に作ることができるように、レシピの無料配布もおこないました。

このレシピが優れもので、長年、地域で子育てをしているグループからの持ち寄り。
子育てサークルは、殆どが会費を出し合って運営しています。
その中で、子どもたちにも楽しい時間を過ごさせてあげたいという思いの中で、参考資料やインターンネットで様々な工作を探してきては、サークルで実践し、その中で人気のあったものをこのフェスティバルのためにレシピ化しました。

作製したのは、京都子育てネットワーク・亀岡子育てネットワーク・宇治子育てを楽しむ会・やましろ子育てネットワークです。
また、殆どが牛乳パックや、ペットポトルでできるものですので、材料代が殆どかかりません。
環境フェスティバルブース出展写真2

ブースには、40数点の手作りおもちゃの展示とレシピ。そして、今年度は、フェスティバルの二日間の間、小さいお子さんと自分で工作ができるお子さんを対象とした二種類の手作りおもちゃの体験コーナーも設置。

二日間、途絶えることなく、たくさんのお子さんや、親子の参加がありました。
環境フェスティバルブース出展写真3

今年度の特徴は、レシピを持ち帰る方が多様な層であったことです。
「高齢者のサロンで使いたいから…」「子ども会で使いたいから…」と、ひとつのレシピが、いろいろな年齢の方にとっても興味深いものであることを改めて感じました。

当日は、「10分から15分程度でできるもの」という設定で工作体験をしているので、なかなか込み入ったものはできませんが、男の子は、展示してある牛乳パックで作った、走る自動車を指差しては、「これつくりたい」というのです。
「ごめんね…これは、今日はつくれないけど、このレシピを見ておうちで作ってごらん」というとニコッと笑って持って帰ります。

環境フェスティバルは、環境問題に取り組むNPOや様々な団体、また、企業などがブースを出す、たくさんのことを学べ、興味深いブースが並ぶ楽しいフェスティバルです。

ぜひ、皆さんも行ってみてください。毎年12月の土日にされていますが、詳細は府民だより等をご覧ください。

 

お問い合わせ

健康福祉部こども・子育て総合支援室(保育・子育て支援係)

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

ファックス:075-414-4792

kodomo@pref.kyoto.lg.jp