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新生児期の行政保健サービス [子育て支援情報 未来っ子ひろば]

先天性代謝異常等検査

 生まれつき体の酵素の働きが悪いためなどにより、体調不良や知的障害等をおこす病気を早期に発見し、治療に結びつけるための血液検査が受けられます。

検査の方法

医療機関で赤ちゃんが生まれて4日から6日目に、足のうらからごく少量の血液を採取して検査を行います。

申込方法

検査希望の場合は、申出書(医療機関に備え付けてあります)に必要事項を記載の上、出産をされた医療機関に申し出てください。

先天性代謝異常等検査申出書(PDF:21KB)

検査結果の連絡

検査結果は、万一異常の疑いがある場合は、出産された医療機関から連絡します。特に連絡がない場合は、1ヶ月健診などで結果をお知らせします。(医療機関によって取り扱いが異なることがあります。)

検査費用

検査料…無料(公費負担)
採血・指導料…実費負担

ただし、所得等により、採血・指導料が公費負担される世帯があります。
事前に申請が必要ですので、最寄りの府保健所にお問い合わせください。

(採血・指導料が公費負担の対象となる世帯)

  • 生活保護法による被保護世帯
  • 当該年度分の市町村民税非課税世帯
    (当該年度の市町村民税の課税状況が判明しない場合にあっては、前年度の市町村民税非課税世帯)
  • 前年分の所得税非課税世帯
    (前年度の所得税の課税状況が明らかでない場合にあっては、前々年分の所得税非課税世帯)

先天性代謝異常等検査採血料無料受検票交付申請書(PDF:21KB)

申請書様式は保健所にも備え付けています。申請書と、上記世帯であることを証明するものを添付の上、管轄の保健所に提出して、「先天性代謝異常等検査採血料無料受検票」の交付を受けてください。

「先天性代謝異常等検査採血料無料受検票」の交付を受けた方は、こどもが生まれたらすぐに検査の申出書に添えて医療機関に提出すると、採血・指導料は無料になります。

他府県の医療機関で出産された場合は、いったん医療機関で採血・指導料を支払った後、領収書と無料受検票に請求書用紙(保健所にあります)を添えて、管轄の保健所に提出すると、費用の一部が返ってきます。

 

新生児・低体重児の家庭訪問

 新生児期(出生後28日間)は、育児に慣れず不安も大きい時期です。この時期に、市町村の保健師・助産師が家庭訪問を行い、栄養や授乳、沐浴などの保健指導を行っています。

 また、2,500グラム未満の赤ちゃんについては、市町村で家庭訪問を行い、保健指導を行います。「子育て家庭のための健康ガイド」に添付の届出書を提出してください。

お問い合わせ

健康福祉部こども・子育て総合支援室(保育・子育て支援係)

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

ファックス:075-414-4792

kodomo@pref.kyoto.lg.jp