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異物の混入 [子育てQ&A]

気管支に固形物が詰まって呼吸ができなくなったときは、子どもの頭を下に向けて体を持ち上げ、肩甲骨の間あたりの背中を強くドンドンとたたくか、後ろから抱えてみぞおちのあたりを強く押して吐かせるようにしてください。一刻を争います。すぐ病院に連れて行きます。

針や魚の骨などがのどに刺さったときや、鼻や耳に異物が入ったときは、無理に取ろうとして傷をつけたり、かえって奥に押し込んだりしてしまうことがあります。耳鼻科につれていってください。

子どもの場合、異物が入っても(入れても)教えないことがあります。周りの大人が子どもの様子を観察することが大切です。目に異物が入ったときはこすらないようにしましょう。目に傷がつくのを防ぐためです。子どもは痛がって思わずこすってしまいます。我慢させて、流水でよく洗うか、清潔なガーゼをぬらしてそっとふき取ってください。とった後、ひどく目を痛がったり充血しているときは眼科に連れて行きましょう。

お問い合わせ

健康福祉部こども・子育て総合支援室(母子保健係)

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

ファックス:075-414-4792

kodomo@pref.kyoto.lg.jp