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暖房器具とクーラー [子育てQ&A]

暖房器具は、ひっくりかえしたり触ったりしてやけどなどの事故をする危険がないものが好ましいです。一見やけどをする危険がないように見えるものでも、長時間接触したり、温風が直接当たったりすると「低温やけど」することがあるので注意しましょう。

また、温かくなった空気は上にあがっていくので、部屋の上の方だけ温かくなっていて、赤ちゃんのいる床付近は寒いことがあります。赤ちゃんが快適に過ごせるように調節しましょう。

さらに、暖房している部屋は乾燥してくるので、部屋の湿度にも気をつけ、換気もこまめにしましょう。

クーラーは暖房とは逆に、下の方が冷えるので赤ちゃんのいるところが冷えすぎていないか注意しなければなりません。汗ばんだ下着を着ているとクーラーで冷えて体温が下がってしまうので、汗をかいているようなら下着はこまめにかえるようにしましょう。「冷房は体によくない」という考えもありますが、一緒に寝ている親が暑くて眠れないようであれば、冷風が直接当たらないように工夫して、夜間も使ってかまいません。除湿だけでしのぎやすくなることもあります。寝入りばなに1~2時間だけ使う、隣の部屋にクーラーをつけて間接的に冷やすなどもよいかもしれません。

お問い合わせ

健康福祉部こども・子育て総合支援室(母子保健係)

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

ファックス:075-414-4792

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