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【優良モデル校】京都府立峰山高等学校

認定日:平成31年3月15日

 京都府立峰山高等学校は、生徒数612名のうち229名が自転車通学をしています。学校付近には細い道が多く、登校時は交通量も多いため大変危険です。現在、自転車安全利用推進員として全学年合わせて16名の生徒が活動しており、日ごろから自転車事故防止の啓発に取り組んでいます。
 定期的に自転車安全利用推進員と生徒会が中心となり、「あいさつ・交通安全活動」を実施し、交通マナーの向上に努めています。その成果もあり、今年度は自転車事故等を含む重大事故の発生はありません。

主な取組

スケアードストレイトの実施

 平成30年11月、京都府主催によるスケアードストレイトを実施しました。スタントマンによる迫真の演技によって交通事故を間近に体感し、交通事故の悲惨さや交通ルール・マナーを守ることの大切さを学ぶことができました。

写真:スタントマンの演技を見ている学生たち 写真:スタントマンの交通事故の演技                  

正門前での交通安全活動

 正門前の府道は朝の通学時間になると交通量も多く、バスや大型トラックも頻繁に通る道です。また、徒歩で通学している生徒も多く、注意が必要です。街頭活動では、交通マナー向上を呼びかけるプレートを持ち、「おはよう」の挨拶とともに交通安全活動を実施しています。

写真:正門前で挨拶している様子

T字路での交通安全活動

 学校付近には細く見通しの悪い道が多くあります。急な飛び出しなど、ルールやマナーを守らなければ大事故になる可能性もあります。生徒一人一人の交通安全意識の向上が課題です。

 

 

お問い合わせ

文化生活部安心・安全まちづくり推進課

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

ファックス:075-414-4255

anshinmachi@pref.kyoto.lg.jp