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舞鶴港港湾計画

港湾計画とは

「港湾計画」とは、一定の水域と陸域からなる港湾空間において、開発、利用及び保全を行うにあたっての指針となる基本的な計画で、港湾法第3条の3に「港湾の開発、利用及び保全並びに港湾に隣接する地域の保全に関する政令で定める事項に関する計画」と規定されている法定計画であり、重要港湾の港湾管理者は港湾計画を定めなければならないとされています。

港湾計画では、通常10年から15年程度の将来を目標年次として、その港湾の開発、利用及び保全の方針を明らかにするとともに、取扱可能貨物量などの能力、その能力に応じた港湾施設の規模及び配置、さらに港湾の環境の整備及び保全に関する事項などを定めることとなっています。

舞鶴港港湾計画について

舞鶴港港湾計画は昭和34年に「舞鶴港整備5箇年計画」として樹立されました。その後、京都舞鶴港を取り巻く時勢や状況を反映しながら幾度かの見直しを経て、現行計画は平成25年12月に改訂されています。
以降、平成29年7月、平成30年11月、令和元年8月、令和2年11月に軽易な変更を行っています。

空から見た舞鶴港

計画の概要と基本方針

舞鶴港港湾計画の概要(平成25年12月改訂)クリックで拡大(PDF:75KB)

基本方針

  • 「日・中・韓・露等の人・もの・情報が交流する関西経済圏の日本海側ゲートウェイ」の実現を目指す。「物流・人流」「観光・交流」「連携」「地域振興」「安心・安全」「環境」の6つの将来像の実現に向け、おおむね平成30年代(令和1年代)半ばを目標年次として、港湾計画を改訂する。
  • 平成23年に日本海側拠点港に選定されたことを受け、国際フェリー・国際RORO船、国際海上コンテナ、外航クルーズ(背後観光地クルーズ)の3機能(以下、日本海側拠点機能とする)を充実させていくことを目指す。

関連資料

お問い合わせ

建設交通部港湾局

舞鶴市字喜多1105番1 舞鶴21ビル7階 

ファックス:0773-75-4375

kowan-kikaku@pref.kyoto.lg.jp