訓練生が作った食器で子ども食堂に彩りを～陶工高等技術専門校から子ども食堂へ　6月7日に贈呈式～

報道発表日：令和7年6月2日

商工労働観光部人材育成課
075-414-4202

京都府立陶工高等技術専門校では、訓練の一環として京焼・清水焼の伝統的な図柄を施した製作品（やきもの）を作っています。
本製作品を、府内の子ども食堂等に贈呈しますので、取材をお願いします。

1.目的

京焼・清水焼など、やきもの職人を目指す訓練生が製作した食器をこどもの居場所や子ども食堂等で使用いただき、子どもたちが京都のやきものに触れる機会を増やすとともに、府内の子育て環境の向上につなげる。

2.日時

令和7年6月7日（土曜日）12時40分～13時00分
※贈呈式には訓練生が出席し、食器をお渡しする予定です。
※贈呈式に先立ち、訓練生が12時から子ども達と一緒に食事をします。（取材可）

3.場所

東和苑自治会館(長岡京市東和苑24―2)

4.贈呈者

京都府立陶工高等技術専門校　訓練生（絵付デザイン科2年）髙畑智至
（【出席者】陶工高等技術専門校　訓練生他2名、長谷川校長他3名）

5.贈呈品（贈呈する食器（PDF：273KB）をご覧ください）

「小紋」「松竹梅」など京焼・清水焼の伝統的な図柄を描いた湯呑や小鉢等（約2,000個）

6.贈呈先

社会福祉法人京都府社会福祉協議会
（食品提供に関する相談や受付、食品提供者と府内の子ども食堂等運営団体とのマッチングを行う「きょうとフードセンター」の業務を府から受託）
※当日代表受領
長岡京市三つ和母子会（社会福祉法人京都府母子寡婦福祉連合会の支会）
【出席者】長岡京市三つ和母子会　佐竹氏
京都府社会福祉協議会　神戸次長
京都府健康福祉部家庭・青少年支援課　福阪参事他1名
【活動内容】ひとり親家庭のこどもの居場所として、食事提供のほか学習支援や生活支援などを実施

7.取材

プライバシー保護のため、子どものお顔は撮影されないよう（カメラに写り込んだ場合は「ぼかし」を入れていただきますよう）お願いします。（参加者の同意がある場合は除く。）

参考

京都府立陶工高等技術専門校（京都市東山区）は、やきものの成形や絵付の基礎技能を1～2年間の訓練期間で習得する公共職業能力開発施設です。

 

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