障害者が日頃培った技能を競う～第21回アビリンピック（障害者技能競技大会）京都大会を開催～

報道発表日：令和6年2月1日

京都府商工労働観光部
雇用推進課ダイバーシティ雇用推進係
電話：075-682-8913

本ページの情報は、報道発表時点のものです。

京都府などでは、障害のある方の職業能力の向上と、障害者の職業技能に対する理解と認識を高め雇用の促進と安定を図ることを目的として、令和6年2月10日（土曜）に京都市内で第21回アビリンピック（障害者技能競技大会）京都大会を開催しますので、周知と当日の取材をお願いします。

詳細は、次のとおりです。

1.日時

令和6年2月10日（土曜）12時～16時15分

2.場所

京都府立京都高等技術専門校・京都府立京都障害者高等技術専門校
（京都市伏見区竹田流池町121-3）

3.内容

競技種目

DTP／ワード・プロセッサ／オフィスアシスタント／表計算
パソコン操作／喫茶サービス／ビルクリーニング／紙箱組立(貼り箱)
パソコンデータ入力／ホームページ作成（全10種目）

（※）紙箱組立（貼り箱）以外の9種目は全国大会の予選を兼ねる

出場選手

計70名

（同時開催）京都市障害者雇用セミナー

時間	15時～16時
テーマ	障害のある方の多様な働き方セミナー
	～デジタル技術の発展による新たな職域拡大の可能性～

 

4.取材について

当日、会場受付にて申し出てください。

 

5.主催等

主催	独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構京都支部、京都府
後援	京都労働局、ハローワーク(公共職業安定所)、京都市、京都府教育委員会、京都市教育委員会、京都府高齢・障害者雇用支援協会、公益社団法人京都ビルメンテナンス協会、京都新聞、NHK京都放送局、株式会社京都放送

 

（参考-1）障害者技能競技大会（アビリンピック）について

全国大会は昭和47年から、国際大会が昭和56年から開催。京都大会は平成15年から開催しており、今年度で21回目（令和2年度は中止、3年度は無観客開催、4年度は開会式・閉会式実施せず）。愛称の「アビリンピック」は、「アビリティ」（ABILITY・能力）と「オリンピック」（OLYMPICS）を組み合わせた造語。

 

（参考-2）全国大会での京都府選手団の成績

第43回全国大会（令和5年11月・愛知県）	入賞者なし
第42回全国大会（令和4年11月・千葉県）	銅賞(ビルクリーニング
第41回全国大会（令和3年12月・東京都）	銀賞(ビルクリーニング)
第40回全国大会（令和2年11月・愛知県）​​​​​​	銀賞(ビルクリーニング) 銅賞(パソコンデータ入力)

 

（参考-3）国際大会での京都府出身選手の成績

第9回国際大会（平成28年3月・フランス(ボルドー)）	銅賞（英文DTP）
第10回国際大会（令和5年3月・フランス(メッス)）	京都府出身選手がクリーニングサービスで出場（アビリンピック全国大会・アビリンピック京都大会：ビルクリーニング）

【本報道発表に関するお問い合わせ】

商工労働観光部雇用推進課
課長 湯川			電話：075-682-8922
係長 玉垣			電話：075-682-8918

 

 

 

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