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木々が混み合い林内に光が入らないため、下草が生えていません。
放っておくと土壌が流れ出し、災害に弱い森林になってしまいます。 |
平成23年度に本数調整伐を実施した箇所です。
渓流には治山ダムが設置されており、流域全体の公益的機能の発揮を図っています。 |
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竹が生い茂り地面がむき出しになっています。
このまま放置すると、土壌の侵食や土砂崩壊の危険性が高まります。 |
防災面や環境面に配慮して、竹を筋状に伐採して広葉樹(クヌギ、コナラなど)を植栽しています。
植栽木の成長を待ってから残した竹を伐採し、公益的機能の高い森林へ誘導します。 |
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木製構造物により流路の固定を行うとともに、深根性で湿潤土壌に適した樹木を植栽しています。 | 施工から5年が経過しました。 土砂の移動などの大きな変化は見られず、植栽木は順調に生育しています。 |
集落に関わりの深い保安林において、森林整備を実施するとともに、路網の整備や伐採木の搬出作業の集約化を通して、公益的機能の発揮や地域の活性化を図っています。
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整備前 |
本数調整伐実施後 |
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森林施業路開設後 |
伐採木搬出状況 |
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