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21 京丹波町:酒治志神社のモミジ
No.21

- 木の場所
船井郡京丹波町三ノ宮 酒治志神社境内
- 応募者のコメント・エピソード
酒治志神社境内にそびえ立つもみじの木は芯が無くなっているにもかかわらず、樹皮部分だけで生き延び毎年春にはもえぎ色の葉をつけ、秋には見事な紅葉に染まるのを見るにつけ、木の生命力にはいつも感動を受ける。
酒治志神社は弘仁4年(813年)正月の宣旨が発見されたことから式内式の神社として比定されていると文献にあることから、丹波地域でも古い神社といえ、また近くには山内氏の居城であった三ノ宮城もあったことから古より当地域の重要な場所であったと思われる。