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本プログラムでは、2025年4月より、山成研究所(辰巳雄基、うー)がリサーチを重ね、二人の視点を通じて和知人形浄瑠璃の魅力に迫るワークショップを開催。
その集大成となる「まねっこ浄瑠璃大行列」では、三味線、人形、語り(太夫)を学んだワークショップ参加者による大行列(パフォーマンス)を行います。
また、大行列に合わせて考案された「からくり屋台」により、その場に居合わせた人たちと和知人形浄瑠璃の“宇宙”に触れられるような展示を行います。
実りの秋、ぜひお気軽にお越しください。
和知人形浄瑠璃の構成要素である、三味線・人形・語り(太夫)をテーマに3台を考案・制作。屋台のかたわらにセットされた自転車をこぐと、からくりが動き、舞台での鑑賞とは異なる新たな手法で和知人形浄瑠璃を体感することができます。
踊る・回転する・人形屋台!? 自分の人形を持ってきてのせることができます!
発電させて録音・再生!?太夫の語りを聞いて、あなたもチャレンジ!
こいでまわして弦を弾く!?聞こえてくる旋律に耳を傾けてみよう!
これら3台の他にも、もう1台京丹波町にちなんだからくり屋台を展示しています。内容は、会場でのお楽しみ!
企画・制作・プログラム進行|山成研究所(外部リンク)
からくり屋台制作 松本成弘(外部リンク)
11時30分から開催する大行列(パフォーマンス)にご参加いただけます。
身近にある人形をお持ちください(ぬいぐるみやフィギュア、手作りの人形など)。
※重すぎるものや形状が特殊なものは、場合によりのせられないことがありますので、ご了承ください。
同日には、「京丹波伝統芸能文化サークル定期公演」も開催され、和知人形浄瑠璃や京丹波町の伝統芸能等の公演をご覧いただけます。
松本成弘 からくり屋台制作
写真や立体造形などの手法でものづくりを行い、好きな事、気になる事、少しでも気になった事をやってきて、今もそれです。
京丹波町在住。
©松本すく
主催 京都:Re-Search実行委員会(京都府、京丹波町ほか)
協力 和知人形浄瑠璃会、道の駅「和」、画材循環プロジェクト「巡り堂」
助成 令和7年度文化庁文化芸術創造拠点形成事業
第43回全国都市緑化フェアin京都丹波記念
お問い合わせ
南丹広域振興局地域連携・振興部 企画・連携推進課
亀岡市荒塚町1-4-1
電話番号:0771-24-8430
ファックス:0771-24-4683