南丹広域振興局

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高性能ハンティングドローンを活用した南丹地域広域有害鳥獣捕獲を実施します※終了しました

 南丹広域振興局及び管内市町では、野生鳥獣による農業被害を軽減させるため、有害鳥獣捕獲を行っています。このうち広域有害鳥獣捕獲は山間奥地や市町境などにおいて、主にシカ、イノシシの個体数の削減を目的に、市町及び地元猟友会の協力を得て「巻き狩り」による一斉捕獲を行うものです。
 この度、京都府猟友会が発案し、企業と共同開発した高性能ハンティングドローンを用いた広域有害鳥獣捕獲を当管内で初めて実施します。

1日時

令和3年8月6日 金曜日 8時30分から17時
(雨天の場合)8月7日 土曜日 に順延

2捕獲区域

南丹市八木町池ノ内 地内

3集合場所

池ノ内地区区画整理事業地→地図(PDF:255KB)

4実施主体

京都府(運営の一部を南丹市に委託)

5実施者

京都府猟友会 南丹支部 支部長 西村 義一(京都府猟友会長)

タイムスケジュール

8時30分 挨拶、安全遵守事項確認、配置計画説明
8時45分 第1ラウンドの捕獲区域へ移動
9時15分 配置につき次第追い出しを開始
11時45分から12時45分まで休憩
午後 区域を替えて、第2、第3ラウンド捕獲を実施

*高性能ハンティングドローン ドローン
 広域有害鳥獣捕獲では、猟犬を放してハンターが待ち構えている場所へ獣を追い込み、銃によって捕獲する「巻き狩り」を行います。
 しかし、夏季は暑さで猟犬の体力の消耗が激しく、過去には熱中症で死亡した例もあることから実施には慎重にならざるを得ませんでした。
 ドローンは上空から犬の鳴き声をスピーカーで鳴らすとともに煙火花火を搭載し、猟犬と勢子の役割を代替します。また、カメラや赤外線センサーを搭載して上空からシカやイノシシの位置や動きを把握することも可能で、京都府猟友会がドローンメーカーと共同開発しました。

お問い合わせ

南丹広域振興局農林商工部 農商工連携・推進課

亀岡市荒塚町1-4-1

ファックス:0771-21-0118

n-n-noushoko@pref.kyoto.lg.jp