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京都丹波ビジョン懇話会を開催しました
日時
令和5年9月28日(木曜日)10時~12時
場所
南丹広域振興局亀岡総合庁舎第2~4会議室
出席者
京都丹波ビジョン懇話会委員(10名)
議事概要
新京都丹波ビジョン(南丹広域振興計画)の取組状況について
- 南丹広域振興局から、本計画の取組状況について、これまでの主な取組内容と、今後の取組方針を、4つの基本方向ごとにとりまとめた資料により説明。
意見交換(委員からの主な意見等)
- 京都丹波のブランド発信として、ロゴを作るなど情報発信の仕方を工夫した方が良い。
- 京都丹波が有する豊かな自然やおいしい食事、温泉などの利点を生かし、この地域に来たら心も体も癒され健康になってもらえるような養生プロジェクトを打ち出してほしい。
- 地球環境が世界的な問題となる中で、環境負荷の少ない有機農業の推進など、広い視野を持って地域の計画を考える必要がある。
- 木材利用について、家を建てたいと思っている方も、府内の森林の木が実際に自分たちの家に使われるという意識はない。子供たちやその親に対する環境教育などを通じて、木材利用と、それによる森林保全についてアピールしていくべき。
- 文化財関係では、教育委員会の取組や市町村の博物館事業と連携して取り組んでいただきたい。
- 移住促進を掲げているが、どのエリアにどの程度の人口を増やそうとするのかを考え、戦略的に取り組む必要がある。
- 京都丹波ビジョンに掲げる「来てよし・観てよし・住んでよし」のうち、「住んでよし」の部分が弱い。いま住んでいる方の満足度の向上も意識してほしい。
- 分野横断的に取組をコーディネートする人材の発掘と育成が重要。
- 市町村も同じように計画をつくっているので、京都府主導で、市町村と一緒になって取り組む意識を持っていただきたい。