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京都丹波ビジョン懇話会を開催しました
日時
令和6年9月18日(水曜日)10時~12時
場所
南丹広域振興局亀岡総合庁舎第2~4会議室
出席者
京都丹波ビジョン懇話会委員(11名)
議事概要
新京都丹波ビジョン(南丹広域振興計画)の取組状況について
- 地域連携・振興部長から、本計画の取組状況について、令和5年度及び令和6年度の主な取組内容と、今後の取組方針を、本計画の4つの基本方向ごとにとりまとめた資料により説明。
意見交換(委員からの主な意見等)
- 「京都丹波」のブランド化に向けた仕掛けづくりが必要である。
- 食のプロジェクトとしてジビエや鮎などを打ち出しているが、外国人向けの体験ツアーなど、世界に発信していくような取組も必要である。
- ウェルネスツアーや養生プロジェクトを具現化していく必要がある。
- 国として有機農業を推進しようとしているところであり、地域の資源を利用した有機農業について南丹地域でどう対応していくか考える必要がある。
- 京都トレーニングセンターなどがトップアスリートへのサポート等を行う中で得られた知見を、一般の方々の健康づくりに還元していく仕組みづくりを考えていくべき。
- 京都スタジアムを中心として、ジュニアアスリートの育成にも力をいれていく必要がある。
- eスポーツの聖地を掲げ、南丹にサンガスタジアムなどの拠点がある京都府として、子どもたちや興味がある人たちにアプローチする仕掛けが必要である。
- 農業や林業の専門学校の卒業生が地元に就職してくれていない。所得や環境も含めて受け皿をつくっていく必要がある。
- 子供たちへの森林環境教育が担い手確保に繋がるので、南丹エリアから森林環境教育をもっと広げていただきたい。
- 地域の中に歴史文化を伝え魅力を発信できる人を増やす取組が必要である。
- 文化財保全についての施策もお願いしたい。