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京都丹波ビジョン懇話会を開催しました
日時
令和7年8月29日(金曜日)14時~16時
場所
南丹広域振興局亀岡総合庁舎第2~4会議室
出席者
京都丹波ビジョン懇話会委員(9名)
議事概要
新京都丹波ビジョン(南丹広域振興計画)の取組状況について
- 地域連携・振興部長から、本計画の取組状況について、これまでの主な取組内容や今後の取組方針等を、本計画の4つの基本方向ごとにとりまとめた資料により説明。
意見交換(委員からの主な意見等)
- 地域の宣伝が弱いと感じている。京都駅や、トロッコ列車がつく亀岡駅や馬堀駅などに、地域を宣伝するコーナーを設置できると良い。
- 京都が好きな海外の方でも、京都市以外に行くところを探している人はたくさんいるので、うまくアピールできると良い。
- 管内には、多くの方に来ていただいている施設はあるが、そこからどう地域周遊させていくかが課題。田植え体験や生活体験も含めて、色々な体験ができるようなプログラム・コンテンツが必要。
- 南丹エリアの観光は食が強いが、歴史や文化といった切り口も意識しながら施策を講じていただきたい。
- 農林水産省は有機農業を推進する方針を示しており、亀岡市はオーガニックビレッジ宣伝をして有機農業を推進し、南丹市にある大学も専門学部をつくろうとしている。有機農業を使って、この地域をブランド化していくという選択肢もある。
- 令和8年度の緑化フェアは、この地域をアピールするチャンスであり、来ていただいた方に良かったと思ってもらえれば、移住してもらえるかもしれない。食や農、観光資源を積極的に宣伝するべき。
- 京都トレーニングセンターについて、ハイパフォーマンスセンターと連携したり、京都スポーツ医・科学コンソーシアムを立ち上げられたりと精力的に取り組まれている。国においては、ハイパフォーマンススポーツのサポート(トップアスリートへのサポート等)で得られたスポーツ医・科学等に係る知見を、一般の人々が日常生活で抱える課題の解決等に生してライフパフォーマンスの向上につなげることを目指しているところ。計画の中でも、可能な範囲で意識をされたらどうか。
- 移住を考えておられる方は、子供たちのことが一番気になるポイント。トレーニングセンターがあり、健康・スポーツのサポートが比較的受けやすい地域であるということは、非常にプラスの情報になるので、分かりやすく情報提供してはどうか。