平成31(令和元)年度第2回「京都丹波ビジョン懇話会」を開催しました。
日時
令和元年6月14日(金曜日)14時30分~16時05分
場所
南丹広域振興局亀岡総合庁舎第2~4会議室
出席者
京都丹波ビジョン懇話会委員(8名)
結果
- 中間案に対する意見を聴取。最終案の作成に向けて、さらなるブラッシュアップを図る。
概要
1.新南丹地域振興計画(新京都丹波ビジョン)の中間案について
企画振興室長から、前回のビジョン講話会で提出した中間案からの変更点を中心に説明。
2.意見交換(委員からの主な意見等)
【計画全般】
- 「京都丹波」と「森の京都」の使い分けについて、明確にするべき。
- 目指すべき将来像の中で「関係人口等1,000万人」と書かれているが、初めて見た人は、その数値がどういう意味を持つのか分からない。
【施策の基本方向】
<地域活性化>
- 管内には多くの学生がいる。卒業生を関係人口に位置付けた施策が必要。
<産業振興>
- 商工業振興の施策が先に書かれているが、人材育成を進めることで商工振興につながる。構成の検討が必要。
<安心・安全>
- 高齢ドライバーの事故が問題になっているが、山間部ではクルマなしの生活はできない。高齢者の生活を支える施策も必要。
<移住・定住>
- 子どもたちへの郷土愛の醸成やライフデザインを考える機会の提供は、早くから始めた方が効果的であり、高校生からでなく小中学生も含めるべき。