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東海道ー広重画五拾三次現状写真対照
東光園 大正七年
東海道五十三次の出発点である日本橋は、慶長8(1603)年に幕府により初めて架設され、明治44年に現在の石橋となりました。
広重の図は魚屋が魚河岸(うおがし)での買出しを終えて市に出る姿と、その後ろから大名行列が橋を渡る様子が描かれ、朝の活気ある日本橋の光景が見られます。