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京都府では、農業者のおいしいお米づくりに対する意欲の醸成と生産技術の一層の向上を図るとともに、京都府産米のおいしさを広くPRし、“京のプレミアム米”としてのブランド力向上を推進するため、第4回「京のプレミアム米コンテスト」を実施しました。
令和2年12月1日(火曜日)に最終審査を実施し、京都府内のおいしいお米づくりに取り組む134農業者から応募された154点から、特に優れた8点を「京のプレミアム米」として選定し、各賞を決定しました。併せて、同日、受賞式を行いました。
賞名 | 出品番号 | 出品者名 | 市町村 | 品種名 |
最高金賞 | 19 | 伊達農園 伊達 正将 | 与謝野町 | キヌヒカリ |
金賞 | 1 | 木村 貞志 | 京都市 | コシヒカリ |
金賞 | 53 | 仲上 泰夫 | 京都市 | ヒノヒカリ |
金賞 | 103 | 中丹米振興協議会 内田 修 | 綾部市 | コシヒカリ |
入賞 | 6 | 北川 五男 | 宇治市 | ヒノヒカリ |
入賞 | 25 | 横谷 一夫 | 京都市 | コシヒカリ |
入賞 | 79 | 松本 隆 | 綾部市 | コシヒカリ |
入賞 | 83 | 南條 康廣 | 南丹市 | コシヒカリ |
食味測定器による測定と府民委員による食べ比べを経て選定された上位8点のお米を、お米の食味の専門家、京都の食文化や料理の専門家で構成する委員が食べ比べ、評価が高いものから賞を決定しました。
日程:令和2年12月1日(火曜日)
会場:京都府庁職員福利厚生センター3階第4・5会議室
上田 那未(玄米屋ウエトミ)
杉本 節子(料理研究家、公益財団法人 奈良屋記念杉本家保存会常務理事兼事務局長)
園部 晋吾(京都料理芽生会 会長、株式会社 平八茶屋 代表取締役)
田中 良典(京都料理芽生会 理事、京料理とりよね 代表取締役)
仲田 雅博(学校法人 大和学園 学園理事、京都調理師専門学校 校長)
西村 達也(中央米穀株式会社 代表取締役社長)
橋本 隆志(株式会社 八代目儀兵衛 代表取締役社長CEO)
森田 啓世(株式会社ジェイアール西日本ホテル開発ホテルグランヴィア京都 調理部長・総料理長)
154点(134農業者)
品種別内訳:コシヒカリ105点、キヌヒカリ23点、ヒノヒカリ26点
分析機器(穀粒判別器)による測定結果から、玄米整粒率70%※以上の米を食味審査進出としました。
注※水稲うるち玄米の1等級の最低限度
1次審査(食味測定器):分析機器(食味測定器)による測定結果から、上位45点の米を2次審査進出としました。
2次審査(味度計):分析機器(味度計)による測定結果から、上位30点の米を3次審査進出としました。
3次審査(府民審査):公募により選ばれた15名の府民委員の皆様に、2次審査(味度計)を通過した30点のごはんを少量ずつ試食し、評価いただいた食味審査結果から、上位8点の米を最終審査進出としました。
注※(1)10時00分~11時30分、(2)13時00分~14時30分、(3)15時00分~16時30分の3組に分けて審査を行いました。
1名の委員につき、いずれか1つの時間帯に参加いただき、10種類のお米を食べ比べていただきました。
【審査の様子】
出品者や品種名を伏せて食べ比べをしていただきました。
味だけでなく、香りも審査しました。
審査終了後、感想などをお話しいただきました。
募集は終了しました。
令和2年8月1日(土曜日)~8月31日(月曜日)
令和2年10月1日(木曜日)~令和2年11月6日(金曜日)必着
京都府丹後農業研究所(住所:〒627-0142 京丹後市弥栄町黒部488、電話番号:0772-65-2401)
下記のとおり意見聴取要領に基づいた審査を実施します。
令和2年11月に分析機器(穀粒判別器)による測定を行い、玄米整粒率70%※以上の米を食味審査進出とします。
注※水稲うるち玄米の1等級の最低限度
令和2年12月1日(火曜日)に、お米の食味、京都の食文化や料理に関する専門家等で構成する委員による食味官能審査を実施し、委員の採点結果を受けて、京都府が賞を決定します。なお、委員会は、出品者及び一般に公開しません。
最高金賞 1点、金賞 3点、入賞 若干数(賞状及び副賞(受賞盾))
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