土木建築部総合評価競争入札審査委員会（平成18・19年度）

京都府では、かねてから一般競争入札の拡大導入など入札・契約制度の改善に取り組んでいるところであり、今回その一環として、土木建築部における競争入札において入札参加者に広く技術提案を求め、不良不適格業者の参入を排除し、府民利益が最大となることを目指し、価格と技術提案とを総合的に考慮して落札者を決定する総合評価競争入札を試行することとしました。　総合評価競争入札に当たっては、競争性を確保するとともに発注者の恣意を排除し、中立かつ公正な審査・評価を行うために、個別工事の評価方法（評価項目、評価基準等）や落札者の決定に関すること等について学識者等からの意見を聴く必要があるため、土木建築部総合評価競争入札審査委員会を平成18年11月20日に設置しました。

　なお平成20年度からは、「京都府総合評価競争入札審査委員会」と改称し、土木建築部（建設交通部）以外の部局でも総合評価競争入札の実施に取り組んでいます。また、事務局も入札課に移管されています。