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更新日:2026年6月1日

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顕微赤外分光分析システム(FT-IR)の紹介/企画連携課連携支援グループ

当センターでは、繊維、プラスチックのような物質の特徴を、赤外線を使って分析することによって、「スペクトル」と呼ばれる波形で表すことのできる「顕微赤外分光分析システム」という装置を保有しており、物質の種類の絞り込みや推定を行うようなときにこの装置を使用できることから、使用を希望する際はご相談ください。

なぜ物質の種類の絞り込みや推定をできるのか

調べたい物質に赤外線を照射すると、物質の種類ごとに特有の波形を得ることができます。
そのため、既に種類の分かっている物質の波形と、種類の分からない物質の波形を比較して、その種類の絞り込みや推定をすることができます。

  • 絹の波形の例

  • ポリエステルの波形の例

使用例

  • 繊維製品

繊維製品とその繊維の種類の情報が一致するか確認するために使用されました。

  • プラスチック製品

製品の研究開発において、長期使用によって脆く劣化したプラスチック製品と劣化前製品の波形の情報を比べて、プラスチック分子構造の化学的な変化の様子を推定するために使用されました。

  • 食品

食品中に混入した異物の波形の情報、食品製造工程や作業の情報を総合して、混入の発生原因の絞り込みのために使用されました。

お問い合わせ

商工労働観光部産業労働総務課 織物・機械金属振興センター

京丹後市峰山町荒山225

ファックス:0772-62-5240

oriki-kikakurenkei@pref.kyoto.lg.jp