ここから本文です。
丹後ちりめん産地は、従事者の高齢化とともに後継者の不足や社内教育体制がとれないなど人材育成が困難な状況にあります。
そのため、産地固有の生産技術を後継者に継承するための人材育成と新素材・新技術に対応できるものづくりを支援していくことにより、伝統的技術の継承と丹後織物産地企業の製品開発支援を図ります。
※受付前の研修について受講を希望される方は事前申込み書(PDF:287KB)をご提出下さい。
募集期間中に、各研修名をクリックしていただくことで案内及び申込用紙をダウンロードできます。(PDF形式)
名称 | 実施日 | 申込期日 | 概要 | |
---|---|---|---|---|
織物基礎 |
令和5年4月27日から6月1日(毎週木曜日)全5回
|
締切 |
試験を交えながら、糸の扱い方や織物製造方法を学びます。 |
|
要相談 |
令和5年11月10日 |
初心者を対象に、後染織物の製織の準備作業から織機操作について学びます。 注※個別でのマンツーマンの研修になりますので、実施日、時間配分等はご相談の上、決定します。 |
||
製織【先染織物】(PDF:848KB) |
令和5年9月20日から11月22日まで 毎週水曜日 全10回 |
令和5年9月7日 |
初心者を対象に、先染織物の製織の準備作業から織機操作について学びます。 |
|
製織準備【整経】 |
令和5年6月8日から7月13日(毎週木曜日)全6回
|
締切 |
部分整経機を使用した整経作業について学びます。
|
|
製織準備【たて継ぎ(手つなぎ)】 |
令和5年7月11日、12日 |
締切 |
たて継ぎ(手つなぎ)方法について学びます。 | |
製織準備【たて継ぎ(機械つなぎ)】 |
令和5年10月頃
|
募集前 |
たて継ぎ機を利用した機械つなぎの方法について学びます。 |
|
(PDF:919KB)
【広幅基礎】
|
【小幅基礎】 令和5年9月16日から11月28日まで 毎週火曜日 全10回 【広幅基礎】 令和5年9月頃 |
【小幅基礎】令和5年9月13日 |
【小幅基礎】 小幅シャットル織機を使用し、製織に必要な調整方法をびます。 【広幅基礎】 広幅レピア織機を使用し、製織に必要な調整方法を学びます。 |
|
織物分解 |
令和5年6月2日から7月4日(毎週火・金曜日)全10回
|
締切
|
糸の種類、より数など織物分解に必要な基礎的な手法を学びます。 |
|
織物組織と紋織技術 |
令和5年8月1日から8月29日 (毎週火曜日)全4回 |
締切 |
織物組織と機拵えの関係を明確にし、紋データ作成の技術を学びます。 |
|
令和5年12月頃まで随時 | 令和5年11月末 | 企業からの幅広い要望に応えるために現場に赴き座学、実技研修を実施します。 | ||
新商品開発【縫製】
|
令和5年7月から9月頃 |
募集前 |
縫製に必要な型紙作成の手法について学びます。 |
|
新商品開発【型紙】
|
令和5年7月頃 |
募集前 |
型紙作成に必要な基本的な知識を学びます。 |
|
新商品開発【ものづくり&機器活用】(PDF:552KB) | 令和5年12月頃まで随時 | 令和5年11月末 |
センター保有の機器を使用した新商品開発の手法を学びます。 |
|
新商品開発【NFT】 |
令和5年8月22日から10月24日まで 毎週火曜日(全10回) |
締切 | NFTの基礎から新商品開発に繋がる活用方法を学びます。 | |
デザイン | 令和5年11月から12月頃 | 募集前 | 図案作成ソフトを使い、織柄、染織柄、販売促進ツール(パンフレット等)のデザイン手法を学びます。 | |
染色技法【シルクスクリーン捺染】 | 令和5年11月から12月頃 | 募集前 | シルクスクリーン捺染の技法を学び、オリジナルプリント生地による小物を試作します。 | |
機器取扱セミナー | 令和5年10月から11月頃 | 募集前 | 機器の取扱方法について学びます。 | |
製造機器セミナー | 令和5年9月頃 |
募集前 |
最新の製造装置の動向について学びます。 |
研修ごとの申込用紙に必要事項を御記入の上、案内に記載された宛先までFAXまたはメールにてお申込み下さい。
織物関連の研修に関するお問合せは…… |
お問い合わせ
商工労働観光部産業労働総務課 織物・機械金属振興センター
京丹後市峰山町荒山225
電話番号:0772-62-7400
ファックス:0772-62-5240