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職員インタビュー/行政の先輩職員

経歴の所属名は、発令当時のものです。(組織改正により、現在の所属名と異なる場合もあります。)

菱木 智優聖(平成28年度採用 試験区分:行政)

菱木1経歴

平成28年10月 障害者支援課
令和 2年4月 文化芸術課 現在


仕事の“ストライクゾーン”は幅広く、限界は決めない!

京都府職員を志望した理由を教えてください。

大学卒業後、民間企業でテレビの番組制作と某アイドルグループの劇場運営に携わっていました。
趣味に通じる好きな仕事だった一方、私自身も将来を見据えながら、長く働き続けられる職に就きたいこと、また、学生時代を過ごした京都府に愛着があったため、京都府を志望しました。

現在、担当されている業務について教えてください。

菱木2若手アーティストが自ら出展、販売を行う「ARTISTS’ FAIR KYOTO」の運営業務を担当しています。

この事業は、才能ある若手アーティストが市場開拓に挑み、文化と経済を繋ぐ取組として、2018年から開催しています。

プライベートで来場した際、会場に入ると作品についてアーティストと会話する来場者で熱気に満ち溢れていたことが印象的でイベント準備のやりがいを感じました。

多くの企業からもご支援をいただき、今後世界に羽ばたく若手アーティストの登竜門となるフェアを目指して取り組んでいます。

(参考)文化・スポーツ

仕事をする上で心がけていることやポリシーは何ですか?

府民の方の立場に立ってどうすれば良いかを考えることは勿論ですが、仕事を楽しむ“ストライクゾーン”は幅広く、限界は決めないようにしています。

どんなことも経験と考え、これは楽しい!と自分なりに思えるポイントを見つけ、前向きに取り組むよう心掛けています。

休日や退庁後の過ごし方を教えてください。

退庁後はよくホットヨガに通ったり、休日は府職員として一番初めに携わった障害者スポーツの振興に繋がるイベントのお手伝いや、京都で開催されている展覧会、文化イベントに参加したりしています。

受験される方に向けたメッセージをお願いします。

成果が目に見えて分かりにくい仕事もあります。

普及・振興と言ってもすぐに成果として分かるものではありませんが、多様な分野で知識、経験を積みたい方にはすごく良い職場だと思います。

皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています。

(令和3年11月取材)

 

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